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OZONYS - Curve 26 Pro
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フレームをご購入の場合は、合わせて下処理(フェイシング加工等)をご依頼ください。
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商品コード : oy12kCV26 |
価格 : 168,000円(税込) |
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1680pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
Ozonys - Curve 26のフレームです。
・CREWKERZ - Jealousyと並ぶもう一台のハイエンドモデル。
ガッシリ感がもたらす安定感と、圧倒的な反応スピードと強い反発がJeaolusyの魅力ですが、体重の軽いライダーさんだと「ちょっと硬すぎ…」と感じるのは確かだし、上級者さんであっても「こんなに反応が速くなくても良いんだけどなぁ…」と感じるライダーさんもいるはず。
Jealousyに比べてやんわり&マイルドな乗り味。それでいてしっかりとフレームをしならせれば、Jealousy並みに、ライダーさんによってはJealousyより大きく飛んでくれます。
・今季から1,060mmと1,070mmの2サイズ展開。どちらも短めのサイズで日本人にも扱いやすいサイズが嬉しいですね。
ガシっと硬くてドカンと跳ぶJealousyか?マイルドで扱いやすくボヨ〜ンと跳ぶCurveか?お好みで選んでもらえればと思います。
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Commentary
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世界戦やワールドカップ等のセクションを見ると、安定感が重視されるのも納得。体の動きが速いライダーさんが乗るなら、反応速度の速いフレームが選ばれるのも納得です。
でも、トップライダーの中にもフワリと大きい体の動きをするライダーさんもいるし、バランスの修正能力が高ければ、安定感以外の要素を重視することもできます。
「Jealousyでは硬すぎて扱いにくい…」というライダーさんも、このCurveならベストなパフォーマンスが出せたりもします。
CREWKERZを展開して発展させてきた【SERIOUS】社が、OZONYSブランドを買い取って、このCurveを販売し続ける理由があって、一度乗ればその「理由」をリアルに体感できる、そんなフレームです。
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パイプワーク
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トップチューブ&ダウンチューブを1本のパイプで構成する、Curve伝統のデザインが目を引きますね。
初代〜二代目までは2本のパイプを溶接してましたが、3代目以降はハイドロフォーミングで成型された1本のパイプを採用してます。
ハイドロで作るパイプも、厚みや形状を見直しつつ進化を続けて現在に至ります。
多くのメーカーが挑戦して、結局モノにならなかったこの「パイプ1本」のデザインを実現してるのはスゴイことです。
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ヘッドチューブ
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CREWKERZがトライアル界に持ち込んだ『1.5テーパー』のデザイン。
これまではフレーム内部にワンを圧入する『インテグラルZS』方式でしたが、今期から『インテグラルIS』に変更となりました。
大径化する⇒パイプを薄くする=剛性を残しつつ軽量化する…というのがセオリーですが、OZONYS/CREWKERZは大径化しながらもさらに厚めのパイプを使っています。当然重量は増すけど、それでも得られるメリットが大きいからこそのデザイン。
フロントフォークも含めた前周りのガッシリ感について、深く研究している事がよくわかります。
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B.B.
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【CREWKERZ】が開発したAS30のクランクセットに対応。
・B.B.は、フレーム内部にベアリングを内蔵する形で取り付ける【PF=プレスフィット30】を採用。
ベアリングが大きくなる分耐久性が向上するし、カップが割れるなどのトラブルも起こりません。B.B.パイプも大きくなるのでガッシリ感の向上にも効果を発揮しています。
・トライアル独特の『フロントフリー』に対応するため、B.B.のパイプ自体を左方向にオフセット。このため、B.B.周辺は左右非対称な造りとなっています。
また、右側に対して左側が大振りなデザインとなっているのは、ペダルを右足で踏んでも左足で踏んでも同じ感覚を実現するため。
右側にチェーンがあるので、右足で踏んだ方がフレームが柔らかく/左足で踏んだ方がフレームが硬く感じるのは当然なのですが…。
「いいや、左右で均一にする!」というコダワりを実現してしまうのがこのOZONYS/CREWKERZのすごい所です。
・B.B.からシートセクションをつなぐシートチューブの代わりに、2本のパイプをB.B.からシートステーに接続するデザイン。フレームのヨレを抑えると共に、ペダリングの力をフレームの効果的な“しなり⇒跳ね”に変換するのに有効です。
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ブレーキ台座
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フレームの内側に台座を溶接する事で、「ブレーキの力を極力逃がさない様に」と配慮したデザインのブレーキ台座。
台座を小さめのデザインとしているのは、Curveらしい「しなやかさ」を損なわない為の配慮です。
とは言え、ブレーキングの力でフレームが広がるくらいに柔らかいと、ライダーさんのパフォーマンスを損なってしまいます。左右のステーをつなぐブリッジパイプや、B.B.から伸びた左右のパイプで効果的にサポートする事で、ブレーキングの力を逃がさない様に配慮されてます。
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リアエンド
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フレームとハブの固定は12mmスルーアクスル。
極太のシャフトでしっかりと左右のエンドを接続する事でリア周りの剛性をアップさせると共に、フレームの耐久性も格段に向上します。
・ゴツっとした作りのリアエンドのブロックですが、上側のパイプ(シートステー)は大きく湾曲させることで、2本のパイプを離して接続しているのがポイント。
Curveらしい「しなやかさ」を生み出している、重要なポイントです。
右側のリアエンド部材にはスプリング式のチェーンテンショナーの台座を用意。
スプリングによって、常に一定のテンションがかかる⇒チェーンのたるみによるペダリングのロスを無くす。高価絶大です。

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S/M |
ホイールベース: |
1060/1070mm |
チェーンステー: |
380mm |
B.B.ハイト: |
+70mm |
ヘッドアングル: |
72.5° |
マニューバスペース: |
637mm / 643mm |
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(ヘッド上面からB.B.中心までの距離) |
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ヘッドチューブ: |
120mm |
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1.5 テーパー / インテグラルIS |
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B.B.: |
AS30 |
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リアエンド: |
135mm / スルーアクスル 12mm |
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リムブレーキ台座(HS): |
取り付けボルト幅:100mm |
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重 量: |
1,940g / 1,943g |
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