・純正状態で身長125cmに合わせたサイズ感。

ハンドルポジションの変更で、身長115cm ~ 140cmの子供さんに対応可能です。

・B.B.は高めでリアは短め♪ 取り回しを軽く。子供たちがトライアルのテクニックを身に着けやすい様にと考えられたジオメトリーです。 
また、重量バランスも秀逸。乗った時の腰の位置とバイクの重心点が重なるので、乗り味がかなり軽めになります。

・パーツスペックは当社で一新。 大人用のハンドルバーが組み込まれてたり、ギア比を変更できなかったりと、純正のパーツは使い勝手がよろしくないので当社でスペックを大幅に変更してます。 おかげで18万円くらいの定価設定にしたいところですが、キッズ達のやる気を応援したいので定価のままで販売してます。 


 

Frame

本格的なストリートのテクニックに挑戦しても全く問題ない強度＆耐久性のフレーム。

でも、ジオメトリー(各部の寸法)は純トライアル寄りに作られてます。ストxトラだって、基本はトライアルですからね。スムーズに＆段階的に上達するのに適したフレームです。

 

Vブレーキ台座に加えてディスクブレーキ台座も用意されてるので、後々のディスクブレーキ化が可能です。

Front Fork

子供用としてはオーバースペックと思えるくらいのフロントフォーク。強度＆耐久性を求めながら、軽量化も実現してます。

 

フレーム同様にディスク台座が用意されてるので、後々のカスタマイズが可能です。

Steering

純正状態では短めにセットできないハンドルバーが組み込まれてるので、子供用サイズの短めのハンドルバーとライズ高めのステムに変更してます。

グリップも薄めのスポンジ製に変更。子供たちのバイクは乗りやすさ＆扱いやすさが重要なので。

 

Drive Train

純正ではリアフリー仕様だけど、取り回しの軽さを優先してフロントフリー駆動に変更。フリーギアは108ノッチと、本格的なトライアルのライディングを見据えたスペックです。

 

ギア比は18Tx12Tで、ほんのり重めの設定。この位のギア比がシャカシャカ走り回るのに快適だと思ってます。

フロントアップが難しい様なら、13T〜14Tに変更して様子を観てもらえればと思います。
 

Wheel

ハブをECHO社のディスクブレーキ対応のモデルに変更。

リムは「18インチ」という概念を作った名機、【ONZA - Mini Master】に組み込まれていたダブルウォールの物を採用してます。

 

おかげで大人が本気で乗っても壊れないくらいのタフなホイールに仕上がってます。

Brake

安価なｖブレーキが組み込まれてます。これでも十分な制動力を発揮するけど、より快適なフィーリングを求めてハイエンド系のVブレーキ＆レバーに変更するも良し、ディスクブレーキに変更するもよし。お好みに合わせてカスタマイズしてもらえればと思います。