●こちらは『シマノのHGスプライン対応』のカセットボディでご用意致します。軽量に仕上げたアルミ製のカセットボディです。

・150mm x 12mmスルーアクスル / 157ｍｍ x 12mmスルーアクスル　の2タイプをご用意しています。
ハブシャフト両端の 『コンバージョン』と呼ばれるパーツを変更する事で、様々なアクスルに対応。フレームの載せ替え/ホイールのスワップも簡単です。

・カセットスプロケットを取り付けるボディ部分も簡単に交換可能。コンポーネントの総入れ替えにも柔軟に対応可能です。

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・ダウンヒルや落っこち系ライドでハードに攻めるライダーさん向けのタフなモデルがこちらの【DH】。

ハブのフランジを左右均等に配置。フランジの大きさも左右で同じとする事で、スポークのテンションを左右で均一にする事が可能。これって、ホイールとっては何よりも大事なことなんです。

・カセットスプロケット対応のリアハブは通常、左側のフランジに比べると、右側のフランジが内側に入りこんでます。このおかげで右側のスポークはテンション高め、対して左側はどうしてもテンション低めになってしまいます。

左右のテンションが違うおかげで、コーナリングの時に左右でフィーリングが異なるし、高いドロップオフなどで強めの衝撃が加わった時やにホイールが振れやすくなるし、クラッシュした時に壊れやすくなるし、スポークも緩みやすくなります。


・これらの欠点を解消できるのは「左右対称」のハブの魅力だけど…。
もちろんデメリットはあって、右側のフランジが外側に出っ張ってるおかげでカセットスプロケットを7枚までしか取り付けることが出来ません。
「7sでも十分！耐久性と安定感が最優先！！」というライダーさんには心強いハブです。


内部の構造はPro5ハブと共通。ということで、以下の説明文もPro5のスタンダードモデルと同様です。
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・Pro4は44ノッチ(クリック)、つまりハブ一周で44か所引っ掛かる構造でしたが、このPro5では108ノッチに増やすことで、「シャーっと空走してから、再度ペダルを踏みこむ時！」に少しでもロスが無い様にと配慮されています。

ノッチ数は増えたけど、フリー機構は一段とスムーズな回転を実現。
大き目の爪と耐久性の高いスプリングを使用する事でミスクラッチ(歯飛び)を予防、「ここ一番！」のタイミングで歯飛びを起こしてペダルを踏み込めない…なんて事が無い様にしっかりと作りこまれてます。


・フリー機構に水や泥が入りこまない様にシールも充実。
緑色の「ラビリンスシール」に加えて、黒いリングを重ねることで万全の対策を施しています。

本国イギリスは基本的にマッドコンディション。劣悪な状況でのレースであっても、ウォームアップからレースの終了まで、機材がトラブルを起こさない様に、性能を損なわない様に…。そんな想いで開発を続けてきたからこその高品質な仕上がりとなっています。


・6色のカラーバリエーションもHOPEの魅力。
フレームや他パーツのカラーに合わせて色アソビを楽しんでやって下さい。


・ほぼ全てのパーツをHOPEの自社工場で生産しているおかげで、コストパフォーマンスも上々♪
ハードに使っても壊れないタフネス、滑らかなな回転でありながらも高いシール性能、これだけの品質のハブをこの価格でプロデュースできるのはHOPEならではです。