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COMAS - KALA [20]
スルーアクスルシャフトは付属しません。別途ご用意ください。
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フレームをご購入の場合は、合わせて下処理(フェイシング加工等)をご依頼ください。
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商品コード : cm12lKALA20 |
価格 : 165,000円(税込) |
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1650pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
ダニ コマスがJITSIEをやめてCOMASブランドを立ち上げたのが2018年。
当初は「これまでに作ってきたものを進化&深化させる」という姿勢でフレームやフォーク、パーツ類を開発しました。
「そろそろCREWKERZやCLEANみたいな最先端のバイクを作ろう!」と着手したのが2022年。で、その年の世界選手権でワークスライダーのEroi君が見事チャンプを獲得したのがこのフレーム【KALA】です。
・CREWKERZ - Jealousyに比べると格段に、CLEAN - X3と比べても明らかに柔らかめのフレーム。
どこまで狙って作ってるかはわからないけど、この「やんわり感」は良いですね。
「反応が速すぎるフレームは好きじゃない」というライダーさんはもちろんですが、「ハイエンド機はどれもこれも使いにくい様に感じる…」というライダーさんオススメのフレーム。
マッチョな西欧人の体重に合わせたフレームが日本人で体重軽めのライダーさんに合わないのは当然ですからね。
実行するのはめちゃくちゃ難しいけど、ブラインドテスト=どのバイクに乗ってるかわからない状態で数台を乗り比べた時に、「このフレームが1番合う」と感じるライダーさんは少なくないと思います。
- Commentary
- 開発者であるダニが優秀なのか、開発ライダーが優秀なのか、優秀な黒幕的アドバイザーがいるのか、確かなことはわかりませんが、「少し柔らかめで、それでいて安定感のあるフレーム」を考えた時、この【KALA】はとても秀逸な一台だと思います。
スペインのライダーが他国のライダーほど長身じゃなくて、体重も軽めだから?
速さだけが正義じゃないと、誰かが気づいたから??
何にしてもスゴイです。狙っててもなかなかこれだけの物は作れない。
まったり大きく飛ぶスタイルのライダーさんや、気楽に乗りたいライダーさんにはお宝だと思います。
- パイプワーク
- 全体に薄めのパイプを使ってしなやかに、それでいて安定感を持たせるにはどうするか?を考えたであろうパイプワーク。B.B.から左右のシートステーをパイプでつなぐのに加えて、トップチューブとB.B.をつないでます。
これ、何がすごいって、トップチューブとトップチューブからB.B.に伸びる部分は1本のパイプで作ってるんです。パイプをハイドロフォーミングで変形させて、カットしてクルっと巻いて溶接して…。すごい手間がかかってますよ。
平べったいトップチューブにゴツっと太目のダウンチューブ。シートステーとチェーンステーには断面が△三角のパイプを使う等、徹底的にこだわって作ってるのが良くわかります。
- ヘッドチューブ
- ボンキュッボンな曲線で仕上げる事で、軽さと強度&耐久性のバランスを追求したヘッドチューブ。前方には大きく穴があけられてます。
トップチューブとダウンチューブをくっつけてないのがポイント。しなりを求めるなら、2本のパイプを離しておくのが良作なので。
- B.B.
- ヘッドパーツの様に『ワン』を圧入してベアリングを取り付ける『PF30』方式。
CREWKERZやCLEANは、左側を伸ばした左右非対称の独自デザイン(=AS30)になってますが、COMASはあえて左右対称のデザイン。B.B.のシャフトにスペーサーを入れる事で、左側のクランクの位置を正しい位置にセットします。
B.B.のパイプがゴツくなると、それだけフレームのガッシリ感が上がります。あえて幅広のデザインを採用しないのも、このフレームに「しなやかさ」を持たせるためのデザインなのだと思います。
B.B.後方も独特で、削り出しの部材に補強のパイプを溶接してます。
ひとつのゴツっとした部材を使うとフレームが硬くなるので、「やんわり感と安定感の両立」を求めた結果このデザインに行きついたのでしょう。
- ブレーキ台座
- ポストマウントのディスクブレーキ台座はリアエンドと一体で削り出した部材。シートステーのパイプとべったりとくっつけつつ、伸びたアーム部分でチェーンステーにも接続する事で、ヨレヨレしない安定感を求めてます。
- リアエンド
- シートステー&チェーンステー、2本のパイプとの接続部分にはたっぷりと厚みをもたせつつ、ハブの固定部分はゴツゴツしすぎないデザインになってます。
2本のパイプを接続しないのもポイント。ここのデザインでリア周りのガッシリ感が大きく変わってくるので。
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ホイールベース: |
1008mm |
チェーンステー: |
350mm |
B.B.ハイト: |
+85mm |
ヘッドアングル: |
72° |
マニューバスペース: |
605mm
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(ヘッド上面からB.B.中心までの距離) |
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ヘッドチューブ: |
120mm |
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1.5 テーパー インテグラルZS |
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B.B.: |
PF30 / シェル:幅68mm
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リアエンド: |
116mm / 12mmスルーアクスル |
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ディスクブレーキ台座: |
ポストマウント
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160mmローターに対応 |
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アンダーガード: |
Type O 対応
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重 量: |
1,724g
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☆トップチューブ&ダウンチューブは薄めのパイプを使用しています。ゴツンとぶつければヘコむでしょうし、ヘコみはクラックの原因になります。
トライアルライドの中で、ダウンチューブをぶつけないというのはまず無理だと思うので、ブ厚いゴムやプラスチック・カーボンなどで保護する事を強くお薦めさせていただきます。
・ホイールベースとB.B.値はメーカー公称値、その他は極力実測値を掲載する様努めております。
・メーカーの公称値はあくまでも「この数値を目指して作りました」という指標であり、必ずしも正確とは限りません。
・メーカーによっては個体差が大きく、各数値に少なからず差が生じている場合があります。また、ジオメトリーは予告なく変更となる場合があります。
・製品の仕様と価格は予告なく変更となる場合があります。
・写真の色味では、肉眼で見る色味を完全には再現出来ません。ご利用頂いている画面・モニターの具合により、実際の商品の色味と大きく異なって見える場合がございます。
・あらゆる部品の取り付けや調整には知識と経験が要求されます。また、製品の本来の性能を維持する為には頻繁に確実な整備と調整を行う必要があります。ご自身での整備と調整が困難な場合は、お近くの販売店様にてご購入頂く事を強くお薦め致します。