【COMAS】のリアフリーハブ。

・このハブが登場した2023年現在では、リアエンド幅116mm/120mmでスルーアクスルハブのフレームはCLEANとJITSIEの2択だけど、今後COMASでもスルーアクスル化を予定しているからこその、このハブをプロデュースしたんでしょうね。

・6個の爪のうち、3個が同時に引っ掛かる構造で刃飛びを予防。
ハブ一周で108ノッチなので、18Tx12Tの20インチ車に組み込むなら、クランク一周で162か所引っ掛かる計算。18Tx15Tの26インチ車なら129回。十分なスペックです。

・コグはシマノHG対応なので、COMASの物でなくても取り付けが可能。
各社が様々なコグを作って販売しているので、選択肢が多いのはうれしいですね。

・カセット部分が大きくデザインされているので、駆動側のフランジが内側に位置してるのが好印象♪左右のスポークのテンションの差が少なくなることで、ガッシリしたホイールを組むことができます。
左右のフランジが大きめなのも、ガッシリ感を増すには重要なポイント。どれだけ高性能なフレームやパーツを使ったところで、リアホイールがヨレてたら本来の性能は出せません。

このハブの構造なら良質のホイールが組めること間違い無し、オススメできるハブです。