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EXTENTION - VARY
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2990pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
【EXTENTION】がプロデュースする26インチモデル【VARY】。
24inモデルのハイエンドモデル【ALTER】を26in化。パイプが24inより少し長くなる分、ガッシリ感としなやかさを両立した乗り味となっています。
おかげでストリートxトライアルだけではなく、トレール(山道)でトライアルっぽく遊ぶバイクとしてもオススメ。サスペンションフォークを組み込むのも良いですね。
アルミ製フロントフォークのスタンダードモデル【STD】と、
カーボン製フォークを組み込んだ究極スペックの【PRO】の2タイプが用意されています。
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「ストリートxトライアルは基本的に24インチ!」
ダニー・マックが登場して『ストリートxトライアル』というスタイルを確立してから10年以上、24inは確かにスタンダードであり続けてます。
ホイールが小さければブンブン振り回しやすくなるし、バイクの取り回しも軽くなります。
「じゃあ20インチで良いじゃない?」とならないのは、ホイールが大きい事のメリット=安定感も捨てがたいから。「取り回しの軽さ」と「安定感」の両立を考えるなら、24inは確かに優れています。
ホイールがさらに大きくなるとどうなるのか…。
バニーホップ360°をやってみると、確かに24inの方が回りやすい。でも、24inのバイクで出来るライダーさんは間違い無く26inでも出来ます。24inに比べると回転が少しモタつくけど、「違い」であって「大きな差」ではありません。
24inに比べて挙動がゆっくりしてるのはつまり、コントロールしやすいという事。24inのピーキーな感覚は『繊細なコントロール』を要求するので…
「バニーホップで前輪を上げてから、後輪で踏み切るタイミングが全然つかめない…」
「前輪が浮かなかったり浮き過ぎたり、良いポジションがつかめない…」
なんてことも起こります。
26inのマイルドな乗り味と「安定感」は、確実な上達をサポートしてくれる強い味方にもなり得ます。
カスタマイズの幅が広いというのも26inのメリット。
サスペンションフォークを取り付けてみたり、本格的なオフロード用のタイヤをはいてみたり、トライアル用の極太リムに交換してみたり。
枠にとらわれず、「1台のバイクで色んな楽しみ方をしたい!」というライダーさんにも26inはオススメです♪
- Frame
- 「ガッシリ系の追及!」という事でEXTENTIONが作った24inのアルミ製ハイエンドフレームが【ALTER】。
パイプや部材をそのままに、26in用に前後の長さを調整したのがこちらの【VARY】です。
ほんの数cmの違いだけど、この差は小さくなくて、ストリートxトライアルでの安定感をもたらすガッシリ感を残しつつ、純粋なトライアルのテクニックに必要な『しなやかさ』も十分に残したテイストに仕上がってます。
「街中で遊んで、山を走って、オモシロそうなポイントではトライアルっぽく楽しみたい!」という欲張りなライダーさんには断然オススメの一台です。
- Front Fork
- スタンダードタイプにはガッシリ系のアルミ製フォークを採用。
この【VARY】【ALTER】用に新らしくデザインしたモデル。ホイールの固定部分やディスクブレーキ台座等、気合の入った造形が目を引きますね。
【PRO】にはカーボン製のフロントフォークを採用。
単純に軽いというだけではストリートにおけるメリットとは言えません。「マニュアル」での安定感を考えるなら、フロントフォークはある程度重い方が適してるので。
でも、フロントフォークが軽ければ回転系のテクニックで格段に取り回しが軽くなるし、前輪を持ち上げたダニエル状態での安定感も格段に良くなるので、ストリートxトライアルにおいても軽いフォークは大いにメリットがあります。
実際に乗ってみるとフォークの軽さに本気でビビりますよ。
- Steering
- ハンドルバーにはタフなアルミ製の物を採用。
ライズをやや抑えたモデルで、「ホイホイと前輪が浮きやすく」というよりは、「前輪を持ち上げるタイミングをコントロールしやすい=操作性を重視したセッティングです。
ヘッドパーツには、ベアリングを直接フレームに取り付ける『インテグラルIS』方式ではなく、上下共に『ワン』をフレームに圧入する『インテグラルZS』方式を採用しています。
EXTENTIONの伝統である『IS』をあえて採用しないのは、「高い飛び降りで失敗してバイクに強い負荷がかかる」なんて時に、ヘッドパーツのワンが変形する事でフレームやフォークへのダメージを軽くできる様にと考えてのこと。
ワンが変形したりベアリングが壊れても交換すればすむので、ハードに攻めるライダーさんには嬉しい設定ですね。
- Drive Train
- クランクは30mmシャフトの2ピースタイプ。軽量とタフネスの両立を狙ったモデルです。
このクランクに、チェーンリングと一体で削り出したバッシュリング(ガードリング)をセット。硬めの7000系アルミから削り出した製品で、これまた軽量&タフネスを追及したモデルです。
ペダルには樹脂製のフラットペダルを採用。踏面が広めなので、テールウィップ等の「ペダルから足を離してまたペダルの上に足を置く」というテクニックで威力を発揮してくれそうです。
リアハブに取り付けられたフリーギアは108ノッチなので、クランク一周で132クリックと実用十分なスペック。
ストリートでBMXっぽくスピードに乗ったライディングを追及するなら16Tのフリーギアに変更するのも良いと思います。
スプリング式のチェーンテンショナーは左右の調整幅が十分にあるので、リアハブを変更して手動変速仕様に魔改造が可能。
トライアルのテクニックは軽めのギアで、スケートパークや山道では少し重めのギアで…と使い分けが出来たら、フィールドに最適なギア比で思いっきり楽しめます。
- Wheel
- フロントハブは15mmスルーアクスル、リアハブは12mmスルーアクスル方式の自社のハブを採用。
リアハブは内部のシャフトも太目で安心感のあるデザイン。
また、一般的なディスクブレーキ用のハブとは異なり、左右のフランジが均等に並んだデザインなので、スポークの張り具合が均一な剛性の高いホイールを組む事が可能です。(優秀です。)
リムも新たにプロデュースしたモデル。
はやや細身ながらもタフな造りで、「回転系のテクニックに挑戦して、回り切れずに着地…」なんて時にも簡単には歪まないので、「新しいことにどんどん挑戦する!」というライダーさんやハードに攻めるライダーさんにも安心して使ってもらえます。
タイヤには小さなブロックが並んだモデルを採用。
ブロックの背が低めでトゲトゲしてないので、ストリートでも使えるし、もちろんオフロードも走れるマルチなタイヤ。まずはこのタイヤで色んな所を走りつつ、メインのフィールドに合わせたタイヤに変更してもらえればと思います。
走るシチュエーションに合わせて、2-3セットのタイヤを使い分けるのも楽しいと思いますよ。
- Brake
- ブレーキはメカニカルブレーキ【Avid - BB5】を採用。 必要にして十分な制動力を発揮してくれるし、ブレーキレバーの変更で更に制動力の強化も可能。 激しく転んでホースをひっかけたりしても、油圧ブレーキの様にホースが切れたり伸びたり…という事が無いタフさもメカニカルブレーキの魅力です。

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フレーム: |
EXTENTION - VARY |
フロントフォーク: |
EXTENTION - VARY(STD) |
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EXTENTION - カーボン(PRO) |
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Steering |
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ハンドルバー: |
Alu 7075 |
ステム: |
EXTENTION 90mm
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ヘッドパーツ: |
インテグラル ZS
上:1/8 下: 1.5 |
グリップ: |
EXTENTION ロックオン |
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Drive Train |
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クランク: |
EXTENTION クランクセット 30mm 170mm |
コグ: |
EXTENTION スプロケット&バッシュリング 7075 |
フリーギア: |
EXTENTION 18T 108ノッチ |
チェーン: |
KMC |
チェーンテンショナー: |
EXTENTION-ALTER |
ペダル: |
FIFTYxFIFTY |
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Wheel |
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フロントハブ: |
EXTENTION 15mmスルーアクスル
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リアハブ: |
EXTENTION 12mmスルーアクスル |
リム: |
EXTENTION |
スポーク: |
#14 |
タイヤ: |
MAXXIS - IKON 26x2.2 |
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Seat: |
EXTENTION - Tripod |
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Brake |
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ブレーキ本体: |
Avid - BB5 |
ローター: |
180mm |
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完成車重量: |
10.84Kg(PRO)
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パーツのカラー・スペックは予告無く変更となる場合があります。 |
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☆ストリート向けのフレームは頑丈に作られてはいますが、パイプは薄めになっている場合があります。強くぶつければ変形する事があり、凹みはクラック(割れ)の原因になります。ライディング中にフレームをぶつけないというのはまず無理だと思うので、厚めのゴムやプラスチック/カーボンなどで保護する事を強くお薦め致します。
・この車輌は初期状態では公道を走行出来ません。公道を走行する際は前照灯や反射板の装着等、お客様の責任にて法令に則した状態にしてからご使用下さい。
・重量は実測値を表記しておりますが、タイヤやリム等の製品は個体差が大きい為、お届けする車両は重量が大きく異なる場合がございます。
・製品の仕様と価格は予告なく変更となる場合があります。
・写真の色味では、肉眼で見る色味を完全には再現出来ません。ご利用頂いている画面/モニターの具合により、実際の商品の色味と大きく異なって見える場合がございます。
・あらゆる部品の取り付けや調整には知識と経験が要求されます。また、製品の本来の性能を維持する為には頻繁に確実な整備と調整を行う必要があります。ご自身での整備と調整が困難な場合は、お近くの販売店様にてご購入頂く事を強くお薦め致します。