トップ > TRIAL > フレーム > 20inch > CLEAN TRIALS 2.0 - X3 20in
Brand Index > CLEAN TRIALS 2.0 > Frame > CLEAN TRIALS 2.0 - X3 20in
フレーム > Trial 20 > CLEAN TRIALS 2.0 - X3 20in
CLEAN TRIALS 2.0 - X3 20in
--------------------------------------------------------------------
フレームをご購入の場合は、合わせて下処理(フェイシング加工等)をご依頼ください。
--------------------------------------------------------------------
商品コード : cl12kX320 |
価格 : 135,000円(税込) |
 |
1350pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
|
|
|
 |
1350pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
CLEANから登場のアルミ製ハイエンドモデル【X3】。
・「重量よりも大事な事がある!」というは言いながらも、軽量志向が抜けきらないCLEANらしからぬフレームがこの【X3】。手に持っただけでも、「ズシっ」とくる重量を感じます。
B.B.ヨークやシートセクション、リアエンドを削り出しの部材としている事もありますが、パイプそのものもこれまでより厚めの物を使用しているのがうかがえます。
・ハイエンドモデルでありながらも、軽量化の追求とは逆の方向に進むということは…、「打倒 ! CREWKERZ - Jealousy !!」 というCLEANの意図がひしひしと感じられます。
フレームの硬さやガッシリ感がもたらすメリットを追求したフレーム。CLEAN流の進化&深化が感じられるフレームです。
・以下、日本で(恐らく世界でも)一番フレームの感触を理解できるライダーからのコメントです。
------------------------------------------
1.謎の安定感がある。
2.フロントホイールを刺した時のフロント周りの安定感や剛性はこれまで乗った中でも随一。
3.X2は上に跳ね上がって前に進めるのに苦労したけど、X3は前にも上にもよく進む。
4.ヘッド周りがしっかり踏ん張ってくれるのでリアが軽く上がり、刺し替え等で自転車を押し込むと良く走ってくれる。
5.今流行りの走りにフィットする。
6.重さはほぼ感じない。
7.個人的にはJealousyの方が少し推進力が強い気はするけど、ガッシリ感はクリーンかな?
Jealousy程素直過ぎず、適度にフレームが逃してくれるので大半の人は乗りやすいと思う。
------------------------------------------
↑的確なコメントに感謝!
・新車の状態でJalousyと比べると、GDR的にはガッシリ感はどっこいで、Jaolusyは「シャキ」っとしててX3は「ドシ」っとした印象。「素直過ぎない」っていうのは絶妙な表現だと思います。
・カーボン製フレームからの乗り換えなので+600g超、これで重さを感じないってのはポイントですね。
カーボンは体重が合ってないと硬すぎるか柔らかすぎるか?でオイシイ部分が使えなかったりするけど、アルミなら許容幅が広いし、フレームの反発をしっかり使えれば体感は軽いですからね。
- パイプワーク
- カーボン製フレーム【K1】をプロデュースする前は、アベル自身もワークスライダーもアルミ製フレームの【X2】で世界選手権やワールドカップを戦ってました。
ハイドロフォーミングで成型したダウンチューブや、角断面のシートステー。B.B.からシートステーに向かって伸びた2本のパイプ等、基本的なデザインはX2を踏襲してます。かなりよく出来たフレームでしたからね。
とは言っても、「【X2】をアレンジした」と言うよりは、「【X2】を作った経験を元に、新たなフレームを作った」という印象。削り出しの部材を多用する事で、ガッシリ感をとことん追求しています。
B.B.もインパクト強いですが、シートセクションは圧巻。
【X2】ではプレートを溶接する事で似た様な造形としていましたが、この【X3】には削り出しの部材を採用。
ゴツっと作りつつ、裏側からは極限まで肉抜きして軽量化にも余念がないのがCLEANらしくて良いですね。
- ヘッドチューブ
- ヘッドチューブは『1.5テーパー』、ベアリングを直接フレームに取り付ける『インテグラルIS』方式を採用しています。『ワン』を使用しないことで少しでも軽量に…というコダワリもCLEAN流ですね。
ヘッドチューブ全面にはCLEANのロゴの形の穴を開けてます。単純に穴をあけるだけではなく、パイプの厚みも極力薄めとする事で、強度&耐久性と軽量化の両立を追及してます。
- B.B.
- 【X2】のフレームはプレスフィット方式の『AS30』=ワンをフレームに圧入して30mmアクスルのクランクセットを取り付ける方式を採用していましたが、この【X3】には『BB30』方式を採用。
ワンを使用することなく、ベアリングを直接フレームに圧入して、30mmアクスルのクランクセットを組み込みます。
「重量よりもガッシリ感!」とは言いながらも、極限まで軽量化を追及するのがCLEAN流です。
- ブレーキ台座
- ディスクブレーキ台座は前作【X2】と同様に、リアエンドの部材に直接ディスクキャリパーを取り付けるデザイン。
リアエンドの部材の上部に取り付ける従来の方式に比べて、ディスクブレーキの負荷を効率よく分散する事ができるので、フレームはネジれにくいし、フレームの耐久性も高くなるし、余計な補強が要らない分軽くなるし…とメリットの多いデザイン。
【X2】の頃からはデザインを一新。12mmスルーアクスルシャフトに対応させる狙いもありますが、ガッシリ感と耐久性と軽量化…という難しい課題を解決するデザインとなっています。
- リアエンド
- ゴツっとしていながらも滑らかな曲線で、内側からはゴリゴリと削り込まれたリアエンドの部材。
カーボン製フレームの【K1.2】と同様、ブラケット(アダプター)を取り付ける事で12mmスルーアクスルに対応します。
フレーム側がバチバチの高精度で無くても、ブラケットで緩和してホイールをまっすぐに取り付けできるのがこの構造の魅力。
チェーンテンショナーの取り付け台座も別パーツとする事で、万一の台座のトラブルの時もパーツの交換で対応できる様にと配慮されているのもポイント高いですね。
|
|
ホイールベース: |
1,010mm |
チェーンステー: |
350mm |
B.B.ハイト: |
+87mm |
ヘッドアングル: |
72° |
マニューバスペース: |
666mm
|
|
(ヘッド上面からB.B.中心までの距離) |
|
|
ヘッドチューブ: |
125mm |
|
1.5 テーパー / インテグラルIS |
|
|
B.B.: |
BB30
|
|
|
リアエンド: |
120mm / 12mmスルーアクスル |
|
|
ディスクブレーキ台座: |
ポストマウント |
|
|
重 量: |
2,030g
|
|
|
-
-
-
☆クランク&BBには、CLEAN TRIALS 2.0 /CREWKERZのAS30(PF30)のクランクセットが必要です。
☆チェーンテンショナーには CLEAN スプリング式/CREWKERZ WAWが必要です。
☆各部のパイプは比較的頑丈な物を使用していますが、それでも強くぶつければヘコむでしょうし、ヘコみはクラックの原因になります。
トライアルライドの中でフレームをぶつけないというのはまず無理だと思うので、プラスチック/カーボンなどで保護する事をオススメします。
・メーカーの公称値はあくまでも「この数値を目指して作りました」という指標であり、必ずしも正確とは限りません。ホイールベースとB.B.値はメーカー公称値を記載しておりますが、その他は極力実測値を掲載する様努めております。
・メーカーによっては個体差が大きく、各数値に少なからず差が生じている場合があります。また、ジオメトリーは予告なく変更となる場合があります。
・製品の仕様と価格は予告なく変更となる場合があります。
・写真の色味では、肉眼で見る色味を完全には再現出来ません。ご利用頂いている画面/モニターの具合により、実際の商品の色味と大きく異なって見える場合がございます。
・あらゆる部品の取り付けや調整には知識と経験が要求されます。また、製品の本来の性能を維持する為には頻繁に確実な整備と調整を行う必要があります。ご自身での整備と調整が困難な場合は、お近くの販売店様にてご購入頂く事を強くお薦め致します。