※マイナーチェンジして登場の【COMBO v2】。
フォークに固定するクランプ部分のボルトをカーボンに直接ねじ込む方式から、別パーツのアルミ製ナットにねじ込むデザインになりました。
「転倒時にクランプ部分をぶつけた時に、ねじ穴周辺が破損して使えなくなる…」というトラブルが何件か起こった様で、トラブル解消のためにデザインを変更。タフさが増してます。
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ハンドルバーはもちろん、フレームやフォークに積極的にカーボン素材を取り入れてきた【CLEAN TRIALS 2.0】がたどり着いた新境地…。このパーツのメリットは軽さではありません。
求めたのは
ハンドルの曲がりによるロスを無くす事です。
・跳ぶ前にハンドルを引いた時、ハンドルバーは少したわんで（曲がって）力が逃げてます。硬めのカーボン製のハンドルバーでもね。
また、ハンドルバーがたわんでいる事で、少なからず飛ぶタイミングをズラす必要があります。
・ハンドルバーとステムを一体成型する事、「たわみ」を抑制する硬さを実現する事。
�．薀ぅ澄爾領�(ちから)をロスしない事。
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これがCOMBOのメリットです。
・ハンドルポジションに無理が無ければ、ハンドルバーの角度に違和感が無ければ、使わない理由が見当たらないパーツです。
「そうは言っても高いよ！」と思うなかれ…。
1日乗ったら100回は飛ぶでしょ？100日乗ったら10,000回くらいは飛ぶでしょ？
10,000回飛べば1回あたりのコストは10円以下。10円で得られるメリットを考えると、費用対効果、抜群に高いと思ってます。(←売れない営業担当のめちゃくちゃな営業トークみたい)
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・「約150mmx22.4°のステムに、ライズ約70mmのハンドルバーを取り付けた」という位のグリップ位置。ハンドルバー部分はフラットすぎなくて、少し角度がついてるのが好印象です。
・「こんなデザインにしたら、ハンドル(グリップ)位置の調整ができないじゃないか！」と思ってしまいますが…。
フロントフォークのコラムを固定する部分には、アルミ製のリングが入ってます。「0°」「2°」「4°」の3種類の角度をつけたリングは、プラス方向にもマイナス方向にもの調整が出来る、つまり、ステムの角度を-4°/-2°/±0°/+2°/+4° の5段階に調整できます。
リングの変更による前後/上下の数値の変化は以下の通りです。
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水平長(mm)
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249.5 / 245.3 / 240.9 / 236.1 / 231mm |
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垂直高(mm)
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133.2 / 141.9 / 150.3 / 158.7 /166.8mm |
・従来のステム＆ハンドルバーから、この【COMBO】に変えたからといって劇的に何かが変化するわけでは無いと思うけど、コンペ志向のライダーさんや「最良の機材を！」と求めるコダワり派のライダーさんには価値のあるパーツだと思います。