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CLEAN - K1 20in [フロントフリー]
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5091pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
ホイールベース970mmのフレームでもご用意出来ます。ご希望でしたらご相談ください。
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【CLEAN TRIALS 2.0】がプロデュースするカーボン製フレーム&フロントフォークの【K1】。
各部のボルトをチタン製やアルミ製にする以外、「これ以上、どこをどうカスタムすれば良いの?」という完成度。まさに究極の一台です。
・こちらはフリーギアをクランク側に取り付けた「フロントフリー駆動」のパーツスペック。
トップライダーの中ではリアフリーハブを使用するのが一般的になってきてるけど、実際の重量が軽いのはもちろん、取り回しの軽さはフロントフリーの方が圧倒的に優れています。
「少々重くなっても安定感を重視!」という事であればリアフリーを、「せっかくのカーボン製フレームだから、重量も乗り味も究極の軽さを!」求めるならフロントフリーを選んでください。
・「このバイクじゃないとできない事」はそんなに無いかも知れません。
でも「このバイクだからできる事」は間違いなくあって、「もっと高く&もっと遠く跳びたい!」と本気で望むライダーさんなら、きっとそれを体感してもらえると思います。
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Commentary
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元々、トライアル車のフリーギアはリアハブについてました。
1990年代にクランク側に取り付けられて以降は定番として続いてきたけど、2020年代になって一部のトップライダーがリアフリー駆動を使うようになりました。
理由は?
ダニエルで大きく飛んだ後の安定感が良いから。
ハンガーでの高いステアケースや、前輪を刺してからのスイッチで成功率が増すから。
重量増や乗り味の重さを犠牲にしてでも、このメリットは魅力的♪ということですね。
誤解の無い様に。
「リアフリーにしたら誰でも安定感が増す」というわけでは無いです。
ステアケースで150cm登れたり、前挿しで前方に1.8m跳べないのであれば、リアフリーのメリットより重さのデメリットの方が存在感が大きいです。
軽さというメリットは確かにあって、成長中のライダーさんや体重の軽いライダーさん、「とにかく軽く!」を求めるライダーさんにはフロントフリーがオススメです。
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Frame
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長めのトップチューブ&短めのシートステー、B.B.からシートステーには左右2本のパイプ。カーボンならではの造形の自由度を活かし、カーボンだからこそ求められる構造を考慮したデザイン。
ペダリングに対する横方向のヨレはあるけど、縦方向にも横方向にも、硬さにおいては「アルミ以上!」と感じられる仕上がり。アベルの様に「ペダリングはオマケで、踏み切り重視!」という乗り方をするなら、このフレームの軽さ&硬さが別世界を見せてくれます。
Front Fork
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緩やかにベンドしたデザインのフロントフォーク。
ブレード先端のホイールを固定する部分は、フレームのリアエンド部分と同様に、ハブ固定部分をブラケット式とする事で、純正のスルーアクスルタイプだけでなく、従来のボルト固定タイプのハブにも対応できる様になっています。
ブレーキ台座はディスク&HS(リムブレーキ)台座の両方を用意しているので、後々の仕様変更にも柔軟に対応可能です。
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Steering
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ハンドルバーとステムをカーボンの一体成型した【COMBO】と、従来型の【ハンドルバー&ステム】から選択可能。
COMBOのデザインは驚愕です。
軽量化はもちろんですが、「大きく飛ぶ前にハンドルを引いた時、ハンドルバーがたわんで力が逃げる&タイミングが遅れる!」という問題を見事に解消したデザインです。
ただ、見ての通りのデザインで調整幅が限られているのも事実。
「100人が乗って100人がベストと感じる」なんてポジションはありえないので、「極端にハンドル位置の遠いデザインは好みじゃない」「まずはじっくりとポジションを研究したい」というライダーさんには従来型のハンドルバー&ステムをオススメします。
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Drive Train
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クランクには【AS30】規格の物を採用。
B.B.は従来のネジ込みではなく、ベアリングのワンをフレームに圧入するプレスフィット方式。ここに30mmのアルミ製シャフトを通して、左右のクランクアームを接続します。従来のBSA(ネジ込)のB.B.に比べてフレームがゴツっと大きめになるので、フレームのガッシリ感の強化にも効果的なデザインと言えます。
また、このタイプのクランクアームは右側のアームとB.B.シャフトがくっついた2ピース構造となる事が多いけど、CLEANはあえて左右のクランクが取り外せる3ピース構造としているのが好印象。フリーギアを取り外して清掃したり注油したり…という整備性が各段に高いです。
チェーンテンショナーはもちろんスプリング式。フレームの内側に位置する事で障害物にぶつけにくいし、チェーンの張り具合の調整も簡単。 チェーンが緩まないのでペダリングのロスも無い。使わない理由が見当たらない製品です。
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Wheel
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ハブには、スルーアクスルのフレーム&フロントフォークに合わせて開発した【X3】を採用。
12mmのシャフトでフレーム&フロントフォークの左右両端をガチっと接続する事で、従来の「M6ボルト固定」方式に比べて、全体のガッシリ感を向上させます。
軽量化の追求なのか、スポークには扁平したエアロスポークが組み込まれてます。
20inならスポークが短いのでエアロスポークでも乗れない事は無いと思いますが、フレームの性能を確実に引き出すなら、スポークはスタンダードな〇丸断面の物に変更する事をお薦めします。
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Brake
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ブレーキは『フロント:リムブレーキ x リア:ディスクブレーキ』と、『前後ディスクブレーキ』の2通りから選択可能。
リムブレーキはガツン!と止まる感覚や、フロント周りのガッシリ感が得られるし、取り回しも軽くなるのでコンペ志向のライダーさんが愛用するのも納得。
リムブレーキだと大きな音が出るけど、ディスクブレーキなら無音だし、何よりコントロール性能に優れる。
求める性能に合わせて選んでもらえればと思います。
特徴的なのはリアブレーキのディスク台座。 チェーンステーとシートステーの間にディスクキャリパーを固定するデザインを採用しています。
「ブレーキングの負荷をシートステー&チェーンステーの2本のパイプで受け止められる⇒ヨレにくい」とういのもまた、このフレームのガッシリ感のポイントと言えますね。
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フレーム: |
CLEAN - K1 20 |
フロントフォーク: |
CLEAN - カーボン |
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Steering |
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ハンドルバー: |
COMBO / CLEAN 103
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ステム: |
COMBO / CLEAN - Pro 145mmx25°
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ヘッドパーツ: |
CLEAN - テーパー インテグラルIS |
グリップ: |
CLEAN - スポンジグリップ |
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Drive Train |
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クランク: |
CLEAN - AS30クランクセット 160mm |
フリーギア: |
CLEAN - スプライン 18T 135ノッチ |
固定ギア: |
CLEAN - 12T |
チェーン: |
KMC - 9s |
チェーンテンショナー: |
CLEAN - Pro
スプリング式
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ペダル: |
CLEAN |
アンダーガード: |
CLEAN |
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Wheel |
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フロントハブ: |
CLEAN - X3 |
リアハブ: |
CLEAN - X3 ディスク (OLD120mm) |
リム: |
CLEAN - Pro F:28H/R:32H |
タイヤ: |
CLEAN - KOALA |
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Brake - Disk |
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ディスクブレーキ: |
HOPE - TECH4 x TrialZone |
ディスクローター: |
CLEAN F:160mm/R:162mm |
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リムブレーキ: |
CLEAN - マスターシリンダー |
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+ MAGURA スレーブシリンダー |
ブレーキクランプ: |
CLEAN |
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完成車重量: |
7.19Kg(Disk x Disk) |
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パーツのカラー・スペックは予告無く変更となる場合があります。 |
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☆フレームは薄めのパイプを使用しています。ちょっとぶつけただけでも打ちどころが悪いとヘコむ場合があり、ヘコみはクラックの原因になります。
トライアルライドの中でフレームをぶつけないというのはまず無理だと思うので、特にダウンチューブとチェーンステーは、ぶ厚いゴムやプラスチック・カーボンなどで保護する事を強くお薦めさせていただきます。
・この車輌は初期状態では公道を走行出来ません。公道を走行する際は前照灯や反射板の装着等、お客様の責任にて法令に則した状態にしてからご使用下さい。
・製品の仕様と価格は予告なく変更となる場合があります。
・写真の色味では、肉眼で見る色味を完全には再現出来ません。ご利用頂いている画面・モニターの具合により、実際の商品の色味と大きく異なって見える場合がございます。
・あらゆる部品の取り付けや調整には知識と経験が要求されます。また、製品の本来の性能を維持する為には頻繁に確実な整備と調整を行う必要があります。ご自身での整備と調整が困難な場合は、お近くの販売店様にてご購入頂く事を強くお薦め致します。