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OZONYS - Curve 26 [Pro]
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商品コード : oy11iCP26 |
価格 : 335,000円(税込) |
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3350pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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3350pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
フレームのカラーとジオメトリーは
フレームのページでご確認下さい。
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10代目となる【OZONYS - Curve 26】。
OZONYSの創始者であるブルノ―がブランドをCREWKERZの母体であるSerious社に譲ったことで、一時的にOZONYSは沈黙してたけど、体制を整えて2020年から再始動。数々のトップライダーの足元を支えてきた名機を、CREWKERZ流にアレンジしたのがこの10代目です。
アレンジを加えるとは言っても、OZONYSが熟成させてきたフレームの基本構造や、入魂のデザインの各部の部材は継続して採用している所に、CREWKERZがOZONYSをリスペクトしている姿勢が感じられます。
こちらの[Pro]は、CREWKERZのカーボン製フロントフォークやハンドルバーを組み込んだハイエンドモデルの名に恥じないスペックで仕上げた一台。
2021年に向けてフランスの(=世界の)トップライダーである
ニコラ・バリーや、マルチタレントである
オーレリアンをワークスチームに迎えて、更なるOZONYSブランドの深化と、世界タイトルの獲得を狙ってる様です。
- Frame
- 「硬さと強度と強い反発!」というゆるぎないコンセプトのCREWKERZとは少し違う路線で、「しなやかな反発と安定感」を追及してきたOZONYS。
相互にリスペクトしつつ、時には協力しつつ進化してきた両者が融合したんだから、良いモノが出来て当たり前ですね。
どちらが良いか?は完全に好みの問題。「ガチっと、ドカンと!」と求めるならCREWKERZ、「シャキッと、ボヨ〜ンと」というマイルド路線の乗り味を求めるならOZONYSと、ざっくりと考えて選んでもらえればと思います。
- Front Fork
- CREWKERZ-WPPのカーボン製のフロントフォークを採用。
他メーカーと比べるとかなり大ぶりなデザイン。それでいて軽量に作り込まれているし、乗ってみればアルミのフォークをはるかにしのぐガッシリ感。 「とにかく壊れない事が最優先!」という姿勢で開発を行うCREWKERZだけに、強度・耐久性の面でも安心できるフォークです。
フロントハブの固定方法を「9mmスルーアクスル」としているのもCREWEKERZの変わらない姿勢。左右のブレードをガッチリと固定する事で、素材の特性以上のガッシリ感を実現しています。
- Steering
- ハンドルバーにはカーボン製のモデルを採用。
「ハンドルバーを前倒しにするのが前提」という曲げ具合で、実際に前倒しにするとハンドル位置がかなり遠めとなるデザインです。
純正の145mmのステムとの組み合わせで、身長180cmのライダーさんに適したポジション。長身の上級者さんならこのままで乗れるけど、多くの日本人にとっては快適に乗れません。
ハンドルバー&ステムの交換に応じますので、お気軽にご相談下さい。
- Drive Train
- BSA(ネジ込み式)のB.B.に、Isisのクランクセットというオーソドックスなパーツ構成。
もちろんですが、B.B.には最高品質の物を、クランクにも削り出しのモデルをと、高品質なパーツで固めてます。
CREWKERZお得意の『AS30』クランクセットを採用しなかったのは、このCurveの「しなやかさ」を重視しての選択でしょう。
チェーンテンショナーにはスプリング式の物を採用。フレームにマウントする事でライディング中に障害物にぶつける事を避け、ぶつけても壊れにくい様に配慮されたモデル。
「常にチェーンに良好なテンションがかかり続ける事」、繊細なライダーさんほど、このメリットが理解できるはずです。どれだけノッチ数の多いフリーギアを使っても、チェーンがたるんでたらフリーギアの性能は発揮されないので。
- Wheel
- 前後のハブには『スルーアクスルシャフト』によてフレーム/フォークに固定する形式を採用。これに合わせてフレームのリアエンド部分にもアレンジが加えられています。
例えば、トラックエンドの一般的なフレームではしょっちゅうチェーンテンショナーが緩みますが、それはつまりライディング中にリア周りが大きくネジれている事であり、ライダーの力が失われているという事。スルーアクスルの採用により、左右のフレーム/フロントフォークが確実に接続されるのでガッシリ感が格段に向上。ライダーの入力が失われにくく、ダイレクトに跳ぶ力として伝わります。
また、フレーム/フロントフォークがヨレヨレしないという事は、クラックも入りにくいという事。強度・耐久性の面でも大きなアドバンテージが得られます。
タイヤは自社のアイデアを持ち込んでVee Rubberに制作を依頼した【WAW Edition】。反応の速さは抜群です。
- Brake
- マスターシリンダーには【TRIALTECH】の物を採用。
太目のレバーブレードが意外に手に馴染むし、強烈な制動力を発生するしで秀逸なマスターシリンダーなのですが、「レバーブレードの先端がハンドルバーに着く位握り込むのが好き♪」というライダーさんにはちょっと使いにくいモデルなので、変更の要望があればお気軽にご相談下さい。
リムブレーキのクランプにはWAWの「ピロボールを使用するタイプ」を採用。
軽量化も良いけど、ピロボール無しじゃブレーキシューのセッティングが出しにくいし、セッティングが不十分なブレーキでのる事と数グラム軽くなるのと、どちらが合理的かは考えるまでもありません。実用性重視!の姿勢が好印象です。
- Guard
- OZONYSのパーツブランドである【BONZ】の半周タイプを採用。
地味なパーツですが「右足前」で組む時と「左足前」で組む時とで、フリーギアを保護する位置(角度)が絶妙に調整される様にデザインされているのが秀逸。
こういう小さなパーツにもコダワりが詰まってます。
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フレーム: |
OZONYS - Curve 26 |
フロントフォーク: |
CREWKERZ - WPP カーボン |
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Steering |
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ハンドルバー: |
CREWKERZ - WAW カーボン 108 |
ステム: |
CREWKERZ - WPP 145mmx20° |
ヘッドパーツ: |
CREWKERZ - WAW テーパー |
グリップ: |
CREWKERZ スポンジグリップ |
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Drive Train |
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クランク: |
CREWKERZ - WAW Isis 175mm |
フリーギア: |
CREWKERZ - WAW 18T 108ノッチ
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固定ギア: |
CREWKERZ スプライン 15T
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チェーン: |
KMC - 610 |
チェーンテンショナー: |
CREWJERZ - WAW スプリング式 |
ペダル: |
CREWKERZ - WAW ケージ |
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Wheel |
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フロントハブ: |
CREWKERZ - WAW ND |
リアハブ: |
CREWKERZ - WAW ND |
リム: |
CREWKERZ |
タイヤ: |
Vee Rubber - WAW edition |
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ブレーキ本体: |
TRIALTECH - Carthy マスターシリンダー
+ MAGURA スレーブシリンダー |
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ブレーキクランプ: |
CREWKERZ - WAW |
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完成車重量: |
8.55 kg |
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パーツのカラー・スペックは予告無く変更となる場合があります。 |
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☆フレームやフロントフォークはかなり頑丈なパイプを使用していますが、それでも強くぶつければヘコむでしょうし、ヘコみはクラックの原因になります。
トライアルライドの中でフレームをぶつけないというのはまず無理だと思うので、プラスチック・カーボンなどで保護する事をオススメします。
・この車輌は初期状態では公道を走行出来ません。公道を走行する際は前照灯や反射板の装着等、お客様の責任にて法令に則した状態にしてからご使用下さい。
・製品の仕様と価格は予告なく変更となる場合があります。
・写真の色味では、肉眼で見る色味を完全には再現出来ません。ご利用頂いている画面・モニターの具合により、実際の商品の色味と大きく異なって見える場合がございます。
・あらゆる部品の取り付けや調整には知識と経験が要求されます。また、製品の本来の性能を維持する為には頻繁に確実な整備と調整を行う必要があります。ご自身での整備と調整が困難な場合は、お近くの販売店様にてご購入頂く事を強くお薦め致します。