トップ > TRIAL > 完成車 > 20inch > OZONYS - CURVE20 [Pro]
TRIAL > 完成車 > 20inch Kid > OZONYS - CURVE20 [Pro]
Brand Index > OZONYS > Bike > OZONYS - CURVE20 [Pro]
完成車 > Trial 20 > OZONYS - CURVE20 [Pro]
完成車 > Trial キッズ > OZONYS - CURVE20 [Pro]
OZONYS - CURVE20 [Pro]
[完成車の組み立て] 
← 個人のお客様は完成車と一緒にこちらを依頼ください。
※当社での組み立てを希望されない場合も、必ず「組み立て不要」のご要望をお知らせください!
 |
3350pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
OZONYS 再始動。
2年間の沈黙を破って再始動したOZONYS。
CREWKERZと共に、2010年代のトライアル車の進化に尽力してきたメーカーであり、数々のトップライダーの足元を支えてきました。
創業者であるブルノ―・アーノルドが【OZONYS】ブランドを託したのは、CREWKERZをプロデュースするSERIOUS社。ライバルではあるけれど、相互にリスペクトして協力関係にあったメーカー同士が融合するのは感慨深いものがあります。
名機にしてOZONYSの看板である【Curve】のフレームにアレンジを加え、CREWKERZ流のハイスペックパーツで仕上げたのがこちらの【Curve - Pro】。
両社の想いとコダワりが詰まった、ハイエンドモデルの名がふさわしい一台です。
---------------------------------------------------------------------------------------
CREWKERZが手掛けるなら、クランク&B.B.は『AS30』を採用するかと思いきや、BSA(ネジ込み式)のB.B.を採用。「シャキっと芯がありながらも、マイルドでしなやか♪」というCURVEのフレーム特性を活かすスペックであるのは明白です。
OZONYSのデザインを尊重しつつも、リアハブの固定方式はスルーアクスルに変更する事でシャキっと感を増しつつ、リアエンド幅も135mmとする事でホイールの剛性もアップさせる等、CREWKERZ流のアップデートが控えめ&効果的に盛り込まれてます。
硬すぎないフレームなので、体重の軽いライダーさんでもしなり&反発を使った走りを楽しめるのもCurveの魅力。「フルサイズ(1,005mm)のフレームだとちょっと大きい…」という子供さんや小柄なライダーさん向けの970mmサイズの設定も嬉しい限りですね。
- Commentary
- OZONYSの復活第一弾としてプロデュースされる【Curve20】。
フレームにはホイールベース長の異なる2サイズに加えて、3色のカラーバリエーション。(詳細はフレームのページでご確認下さい。)
「フレームのしなりと反発」という性能を追求しはじめたのはOZONYSです。
Curveを作り、熟成を薦める中で「バランスを崩さない為のシャキッと感」と「大きく跳ぶためのしなやかさ」の両立を追及してきました。
「しなやか路線」のフレームを求めるライダーさんや、体重が軽めのライダーさんにオススメ出来る戦闘機としては最高の一台なので、復活してくれて本当に良かったと思ってます。
- Frame
- 前作v9(=9代目)の【Curve】から、既にスルーアクスルシャフト化を見据えたデザインとなっていたけど、このモデルから晴れてリアハブは12mmスルーアクスル専用のデザインとなりました。
ホイールの剛性を求めて、20インチでもリアハブの幅を135mmとするのもCREWKERZ流ですね。
CREWKERZお得意の【AS30】クランクセットを使用しないのは、このCurveの持ち味であるしなやかさ&やんわり感を損なわない為。OZONYS本来のデザインと設計思想をリスペクトしているのが良いですね。
- Front Fork
- フロントフォークにはCREWKERZが開発したカーボン製フロントフォークを採用。フォーク単体でも十分にタフなモデルですが、フロントハブをスルーアクスル方式とする事で一段と「ガチっと感」が強調されるし、強度&耐久性も向上しています。
- Steering
- CREWKERZのカーボン製のハンドルバー【WPP】と、150mmのステムの組み合わせ。
ハンドルバーはフラットなデザインの【108】のモデルですが、「あんまりフラットだと乗りにくい!」という事であれば、【102】への変更にも対応させて頂きます。
ライズ高めのハンドルバーに150mmの角度キツ目のステムの組み合わせで、「このフレームに乗るならまずはこのポジションで行ってみよう」と思える標準的なセッティング。
「トップライダーと同じ、低め&遠目のハンドル位置で…」と考えているライダーさんも、まずはこのポジションでじっくりと乗りつつ、お好みやスタイルに合わせてハンドルポジションをアレンジしてもらえればと思います。
- Drive Train
- クランクは【CREWKERZ - Desire】に採用している物と同じモデル。
鍛造の素材からゴリゴリと削り出した物で、十分な強度&耐久性を有しているのはもちろん、ネジレの少なさが魅力的なモデルです。
フリーギアは108ノッチ、ペダルは薄目のケージペダル、チェーンはKMC製で必要にして十分な王道スペック。
チェーンテンショナーはもちろん、CREWKERZが世に送り出したスプリング式の物を採用しています。
- Wheel
- ホイールは【CREWKERZ - Jealousy】と共通で、前後ハブはスルーアクスル方式。
ハブを介して、フレームの両端を太いシャフトでガッチリと固定する事でねじれを抑え、カチっとした乗り味と強度&耐久性を大幅に向上させてくれます。
リムは少々柔らかめなので、ニップルの所にワッシャーを追加して使用する事を強くオススメします。
- Brake
- ディスクブレーキはトライアルの定番と言える【HOPE - TECH3xTrialZone】を採用。
フロント=リムブレーキのモデルには【MAGURA】製のスレーブシリンダーと【TRIALTECH - Carthy】のマスターシリンダーの組み合わせ。
ハイエンドモデルにふさわしい妥協の無いスペックです。ただ、TRIALTECHのマスターは手の小さいライダーさんや、「レバーブレードがグリップに接触する位まで握り込みたい!」というライダーさんには使いにくいので、ご希望があればブレーキレバーの変更にも対応させて頂きます。
- Guard
- アンダーガードには4ボルトタイプのコンパクトなデザインの物を採用。
ゴリゴリと削りこんで中央部分に大きく穴をあけて軽量化しつつ、幅広のデザインとする事で機能性も考えたデザインです。
|
|
フレーム: |
OZONYS - Curve |
フロントフォーク: |
CREWKERZ - WPP カーボン |
|
|
Steering |
|
ハンドルバー: |
CREWKERZ - WPP カーボン 108 |
ステム: |
CREWKERZ - WAW 150mmx35° |
ヘッドパーツ: |
CREWKERZ - WAW |
グリップ: |
スポンジグリップ |
|
|
Drive Train |
|
クランク: |
CREWKERZ - WAW Isis 160mm
|
フリーギア: |
CREWKERZ - WAW 18T - 108ノッチ |
固定ギア: |
CREWKERZ - WAW 12T スプライン |
チェーン: |
KMC |
チェーンテンショナー: |
CREWKERZ - スプリング式 |
ペダル: |
CREWKERZ - WAW ケージ |
アンダーガード: |
BONZ - Pro Light |
|
|
Wheel |
|
フロントハブ: |
CREWKERZ - WAW 32H
9mm スルーアクスル
|
リアハブ: |
CREWKERZ - WAW
12mm スルーアクスル |
リム: |
CREWKERZ |
タイヤ: |
MONTY - Pro Race |
|
|
Brake |
|
リムブレーキ:
|
TRIALTECH Carthy マスターシリンダー
+ MAGURA - スレーブシリンダー |
|
|
ディスクブレーキ: |
HOPE - TECH3xTrialZone
|
ディスクローター: |
160mm |
|
|
|
|
完成車重量: |
7.78Kg(Disk x Disk / 1005mm)
|
|
パーツのカラー・スペックは予告無く変更となる場合があります。 |
-
-
☆製品により差異はありますが、OZONYSの製品の仕上げは良好とは言えません。表面の仕上げが荒かったり、グラフィックがずれていたり、傷が入っていたりという事が多々ございます。ご了承の上ご用命下さい。
・フレームは薄めのパイプを使用しています。ちょっとぶつけただけでも打ちどころが悪いとヘコむ場合があり、ヘコみはクラックの原因になります。
トライアルライドの中でフレームをぶつけないというのはまず無理だと思うので、特にダウンチューブとチェーンステーは、ぶ厚いゴムやプラスチック・カーボンなどで保護する事を強くお薦めさせていただきます。
・この車輌は初期状態では公道を走行出来ません。公道を走行する際は前照灯や反射板の装着等、お客様の責任にて法令に則した状態にしてからご使用下さい。
・重量は実測値を表記しておりますが、タイヤやリム等の製品は個体差が大きい為、お届けする車両は重量が大きく異なる場合がございます。
・製品の仕様と価格は予告なく変更となる場合があります。
・写真の色味では、肉眼で見る色味を完全には再現出来ません。ご利用頂いている画面・モニターの具合により、実際の商品の色味と大きく異なって見える場合がございます。
・あらゆる部品の取り付けや調整には知識と経験が要求されます。また、製品の本来の性能を維持する為には頻繁に確実な整備と調整を行う必要があります。ご自身での整備と調整が困難な場合は、お近くの販売店様にてご購入頂く事を強くお薦め致します。