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CLEAN - K1.2 26in

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商品コード : cl11i26K12
価格 : 446,000円(税込)
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2017年の世界選手権を制した後、26inに転向したアベル・ムスティエレス。
「ライダーとして、開発者として、新たなモチベーションを得る為」とは言え、ずいぶん思い切った決断をしたもんです。
(器用なヤツなので、もともと26inに乗っても上手かったんですけどね。2009年は世界選手権のジュニアで2位、2014年はエリートで予選2位等、結構な結果を出してます。ほとんど26inには乗ってないのに。)

2018-2019シーズンは、20in以上に猛者のひしめく26inにおいて表彰台に上る様な活躍こそ無かったけど、じっくりと26inに乗り込みつつ、26inならではのテクニックの習得に取り組んだ経験が、この【K1.2】の進化に貢献したことは間違いありません。
「ワークスライダーに乗ってもらって、感想や意見を聞く」というのと、「実体験」に大きな差があるのは間違いないですからね。

そんな経験を経てアップデートされたカーボン製フレームの26inモデル【K1.2】。
前後ホイールをスルーアクスル化したり、インテグラルIS方式のヘッドパーツを採用したりと、パツと見てわかる変更点が目を引きますが、フレーム自体も一部に厚みを増したりと、見えないところにもコダワってます。

スペインは小さな子供から本格的なトレーニングを開始する⇒トップライダーも20inがメイン⇒バイクの開発も20inがメイン⇒26inは20inの後で…、というのが主でしたが、このバイクに関しては完全な20inとの同時進行。しかも、開発者自身が実際に乗ってきたとなれば、良いモノができるのは当然と言えます。

26inの最軽量バイクにして、最もガッシリしたフレームに、CLEANが開発した珠玉のパーツで固めた一台。
万人にとって扱いやすいバイクではないけれど、軽さ&硬さを求めるなら、このバイクは唯一無二であると断言します。
 
 
Commentary
強度&耐久性が心配…というのはカーボンに付きまとう危惧ですが、ぶつける部分をしっかり保護しておけばそうそう壊れることもないし、万一割れてもカーボンの張り重ねによる補修が可能なので、それほど心配する事は無いと思います。

「カーボンは疲労しない」なんて言われてたのは昔の話で、使いこんでいけばもちろんカーボンフレームだってヘタってくるけど、アルミに比べて格段に疲労しにくい(数値上では2倍以上)のはまぎれもない事実。
アルミをしのぐガッシリ感を維持しながら長期間使ってもらえる&この圧倒的な軽量っぷり。コストパフォーマンスは決して悪く無いと思います。
 
Frame
長めのトップチューブや、平べったく広い面積を確保したシートセクション。B.B.部分からシートステーに伸びるパイプなど、基本的な構造はアルミ製フレームの【X2】を踏襲。 カーボン素材の使い方の妙もあって、アルミを凌ぐ破格のガッシリ感を実現しています。

整備性は悪くなるけど、リアブレーキのホースをトップチューブ内部に通す事が可能としてあるのもカーボンならでは。「競技大会中にホースをひっかけて切断!」というトラブルが無い様にとの配慮ですね。こういう細かいギミックからも、このバイクが「コンペで勝つ事、その為にバイクがいかなるトラブルも起こさない事」を意識しているのがよく分かります。

このモデルから、リアハブにはスルーアクスルを採用していますが、フレームに取り付けられたブラケットを変更する事で、従来方式のボルト固定タイプのハブにも対応可能。セッティングの幅が広いのはありがたい限りですね。
Front Fork
パーツ類は全てハイエンドスペック。フロントフォークも当然カーボン製です。
フレームのリアエンドと同様、ハブ固定部分はアルミ製のブラケットとする事で、ボルト固定タイプのハブにも対応できる様にと配慮されています。
CREWKERZのバックアップを得て立ち上げ⇒進化してきたCLEANですが、ここにきて独自路線で深化しているのが見受けられますね。  
Steering
ハンドルバーも、もちろんカーボン製。
ヨーロッパのトップライダーの趣向に合わせた『ハイライザータイプのハンドルバー x 長めのステム』の組み合わせなので、平均的な身長&体格の日本のライダーさんならハンドルバーが遠め。
ステムの変更でハンドル位置の調整を行いつつ、ベストなポジションを探してもらえればと思います。

 
Drive Train
クランクには【AS30】規格の物を採用。クランク長さを170mmとしてくれているのが日本人には嬉しい設定♪

B.B.は従来のネジ込みではなく、ベアリングのワンをフレームに圧入するプレスフィット方式。ここに30mmのアルミ製シャフトを通して、左右のクランクアームを接続します。通常、このタイプのクランクアームは右側のアームとB.B.シャフトがくっついた2ピース構造となる事が多いけど、CLEANはあえて左右のクランクが取り外せる3ピース構造としているのも印象的ですね。
B.B.シャフトがねじれない事でライダーの力を逃がさず、強度・耐久性も向上。ベアリングを大型化する事でこちらも強度・耐久性を向上。

また、フレームのB.B.周辺が大型化する⇒ペダリングの力を逃がしにくい剛性を確保しやすいので、カーボン製のこのフレームにはうってつけと言えます。

チェーンテンショナーにはスプリング式の物を装備。
テンショナーはシートステーの内側に隠れているので、ぶつける心配もないし、スプリングで常にチェーンが張られているので、確実&ストレスフリーなペダリングを実現してくれます。

アルミ製のアダプターをチェーンステー内部に埋め込み、このアダプターに対してテンショナーを固定するという方式も秀逸。カーボン素材に負担をかけることなくテンショナーを確実に固定します。
Wheel
リアエンド幅は116mm。元々20in乗りのアベルならではの選択だと思います。
前後のハブには、このバイクに合わせて開発したスルーアクスルタイプの【X3】を採用。リムは既存のモデルの中でも軽量な物をチョイス。その他、 アルミ製のニップルの標準装備など、ライダーの力を損なわない箇所は徹底して軽量パーツを組み込んでいるのも好印象です。

スポークには軽量重視で#15が使われているので、これは最初から高品質な#14の物に変更しておくことを強くオススメします。  
Brake
ブレーキには【CLEAN - T13】のマスターシリンダーとMAGURA製のスレーブシリンダーの組み合わせ。

前作のブレーキクランプは、「強いブレーキングによるフレームの開き」を予防する為にシートステーの裏側に取り付けられていましたが、このモデルからは上面に取り付けてます。「上面に取り付けても、変わらずカチっとしたフィーリングを得られる」というのがテストの結果で明らかになったということでしょう。
おかげで整備性も格段に向上しました。

     
フレーム: CLEAN - K1 26
フロントフォーク: CLEAN - カーボン
     
Steering
ハンドルバー: CLEAN - カーボン 107
ステム: CLEAN - 145mm x25°
ヘッドパーツ: CLEAN - テーパー インテグラルZS
グリップ: CLEAN - スポンジグリップ
     
Drive Train
クランク: CLEAN - AS30クランクセット 170mm
フリーギア:

CLEAN - スプライン 18T 108ノッチ

固定ギア:

CLEAN - 15T

チェーン: KMC
チェーンテンショナー: CLEAN - スプリング式
ペダル: CLEAN
ガードリング: CLEAN
     
Wheel
フロントハブ: CLEAN - X3 ノンディスク
リアハブ: CLEAN - X3 ノンディスク (OLD120mm)
リム: CLEAN シングルウォール F:28H/R:32H
タイヤ: CLEAN - KOALA
     
Brake
ブレーキ: CLEAN - T13 v2 マスターシリンダー
+ MAGURA スレーブシリンダー
ブレーキシュー: MAGURA
     
完成車重量: 7.96Kg
    
パーツのカラー・スペックは予告無く変更となる場合があります。



 

  • ☆フレームは薄めのパイプを使用しています。ちょっとぶつけただけでも打ちどころが悪いとヘコむ場合があり、ヘコみはクラックの原因になります。
    トライアルライドの中でフレームをぶつけないというのはまず無理だと思うので、特にダウンチューブとチェーンステーは、ぶ厚いゴムやプラスチック・カーボンなどで保護する事を強くお薦めさせていただきます。
    ・この車輌は初期状態では公道を走行出来ません。公道を走行する際は前照灯や反射板の装着等、お客様の責任にて法令に則した状態にしてからご使用下さい。
    ・製品の仕様と価格は予告なく変更となる場合があります。
    ・写真の色味では、肉眼で見る色味を完全には再現出来ません。ご利用頂いている画面・モニターの具合により、実際の商品の色味と大きく異なって見える場合がございます。
    ・あらゆる部品の取り付けや調整には知識と経験が要求されます。また、製品の本来の性能を維持する為には頻繁に確実な整備と調整を行う必要があります。ご自身での整備と調整が困難な場合は、お近くの販売店様にてご購入頂く事を強くお薦め致します。