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CLEAN - K1.2 20in CLEAN - K1.2 20in CLEAN - K1.2 20in CLEAN - K1.2 20in CLEAN - K1.2 20in CLEAN - K1.2 20in CLEAN - K1.2 20in CLEAN - K1.2 20in CLEAN - K1.2 20in CLEAN - K1.2 20in CLEAN - K1.2 20in CLEAN - K1.2 20in CLEAN - K1.2 20in CLEAN - K1.2 20in CLEAN - K1.2 20in CLEAN - K1.2 20in CLEAN - K1.2 20in CLEAN - K1.2 20in CLEAN - K1.2 20in CLEAN - K1.2 20in
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CLEAN - K1.2 20in

[完成車の組み立て] 


個人のお客様は完成車と一緒にこちらをご依頼ください。
商品コード : cl11i20K1
価格 : 446,000円(税込)
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ディスクブレーキを【HOPE - TECH3xTrialZone】から【TECH4 x TrialZone】に変更可能です。
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誕生から3年を経て、アップグレードして登場のCLEAN製戦闘機【K1.2】。

「軽さとアルミをこえた驚愕のガッシリ感」を実現していた旧モデルのデザインはそのままですが、フレームは各部に厚みを増して強度&耐久性を向上。抜群のガッシリ感も更に増した様です。
ヘッドパーツのインテグラルIS化や、フレーム&フロントフォークのエンド部分=ホイールを固定する部分をアルミ製のブラケットとする事で、スルーアクスルにも従来式のボルト固定にも対応できるフレキシブルさを持たせる等、新しいアイデアが随所に見られます。

フレーム&フロントフォークをスルーアクスル対応とした事で、もちろん前後のハブもスルーアクスルの物を製作。「軽さとガッシリ感の両立」を更に追及しているのがよくわかります。

誰にでも扱えるバイクでは無いけど、このK1.2の魅力に共感できるライダーさんにとっては、他に比較するべきバイクが見当たらない究極のバイクです。


そんなCLEANのバイクを愛するライダー、ベニート・ロスのコメントです。

御年37歳。
「ここまできたらもう、何歳まで乗ってられるかの挑戦だぜ!」等と言いつつ、2019年の世界選手権ではあわや決勝進出という所まで攻めました。「元世界チャンプ」なんて肩書は必要ない、今でも世界のトップライダーでありつづける偉人です。
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何でこれに乗ってるかって?
アベルが作ったってのもある。長いつきあいの友人だからな。(脚注:むしろ家族の様なつきあいをしてた師弟でした)

まず軽い。こいつ(メイン機)が6.5kg、スペアはもっと軽いぜ。(脚注:彼は無類の軽量マニアです)
とにかく気に入ってる、求めるものが全部備わってるからな。「他に比べてちょっと良い」ってだけなら他のバイクと悩んだかも知れないが、こいつはもう別次元だ。選ばない理由が無いだろ?
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Commentary
「常に新しい何かを!」と求めるのは開発者の持病みたいなものだし、開発の矛先がカーボンに向くのは当然の方向性。ロードもマウンテンバイクも、「ハイエンドモデル=カーボン」っていうのが常識になってますからね。

初のカーボン製フレーム【K1】の開発⇒テスト⇒実戦…と活用して、多くのタイトルを獲得して、でもじゃあ「次のモデルはどんな風に変化させようか?」という所で、きっと悩んだと思います。異次元のバイクを作っちゃいましたからね。
どんな具合に変化させてくるか…?というこちらの期待を裏切らない&予想外の変化を加えて登場の【K1.2】です。
Frame
前作のマット仕上げから、チェッカーフラッグの様な格子模様が浮かんだレーシーな雰囲気に変更。
長めのトップチューブ&短めのシートステー、B.B.からシートステーには左右2本のパイプ。
基本的な造形はアルミ製ハイエンドモデルの【X2】と共通ですが、カーボンならではの造形の自由度を活かし、カーボンだからこそ求められる構造を考慮したデザイン。

ペダリングに対する横方向のヨレはアルミ製フレームより大きいけど、縦方向にも横方向にも、硬さにおいては「アルミ以上!」と感じられる仕上がり。アベルの様に「ペダリングはオマケで、踏み切り重視!」という乗り方をするなら、このフレームの軽さ&硬さが別世界を見せてくれるでしょう。

リアハブの固定をスルーアクスル化した事で、一段とガッシリ感を強調。
「そこまでゴチゴチに硬くなくても良いのに…」という体重の軽いライダーさん向けに、ブラケットを変更する事で従来のボルト固定タイプのハブを使える様にデザインされてるのも嬉しい限りです。
Front Fork
フレームに合わせて、フロントフォークもモデルチェンジ。
緩やかにベンドしたデザインはそのままに、表面仕上げをフレームと同じカーボンシートの柄が残るデザインに変更。また、フレームのリアエンド部分と同様に、ハブ固定部分をブラケット式とする事で、純正のスルーアクスルタイプだけでなく、従来のボルト固定タイプのハブにも対応できる様になっています。

ブレーキ台座はディスク&HS(リムブレーキ)台座の両方を用意しているので、後々の仕様変更にも柔軟に対応可能です。
Steering
ハンドルバーはもちろんカーボン製。ライズ高めのハンドルバーに、145mmx25°のステムを合わせています。
ハイエンドモデルのバイクなのに、ハイスペックな【TL】のステムを使わないのは「どうせステム変えるでしょ?」と考えてのことでしょう。
特に2019年からは、20inのトップライダー達も26inと同様にハンドルバーを極端に前方に倒す傾向が強まってきたし、ハンドルポジション作りも多様化してます。
ということで、まずは純正のポジションでアタリを出しておいて、理想的なポジションの為にステムを変更して使ってもらえればと思います。
Drive Train
クランクには【AS30】規格の物を採用。
B.B.は従来のネジ込みではなく、ベアリングのワンをフレームに圧入するプレスフィット方式。ここに30mmのアルミ製シャフトを通して、左右のクランクアームを接続します。従来のBSA(ネジ込)のB.B.に比べてフレームがゴツっと大きめになるので、フレームのガッシリ感の強化にも効果的なデザインと言えます。

また、このタイプのクランクアームは右側のアームとB.B.シャフトがくっついた2ピース構造となる事が多いけど、CLEANはあえて左右のクランクが取り外せる3ピース構造としているのも印象的ですね。

B.B.シャフトがねじれない事でライダーの力を逃がさず、強度・耐久性も向上。ベアリングを大型化する事でこちらも強度・耐久性を向上。BSA(ネジ込)のB.B.の様に緩む⇒締めるのメンテナンスも無用。MTBの世界では採用するメーカーが多いのもうなずける、メリットの多いデザインです。

チェーンテンショナーはもちろんスプリング式。フレームの内側に位置する事で障害物にぶつけにくいし、チェーンの張り具合の調整も簡単。 チェーンが緩まないので、ペダリングのロスも無し。
「とにかく軽く!」と求めるなら、従来のマガタマ型の方が有利だけど、「単純に軽さを求める前に、まず機能ありき!」というのがCLEAN流です。

このチェーンテンショナーの取り付け方法も秀逸♪
フレームの中にアルミ製のブロックを納めて、このブロックにチェーンテンショナーを固定する事で、カーボン素材に無理をかけることなく、スプリング式テンショナーの搭載を実現しています。
Wheel
ハブには、スルーアクスルのフレーム&フロントフォークに合わせて開発した【X3】を採用。
ハブを介して、フレーム&フロントフォークの左右両端をガチっと接続する事で、従来の「M6ボルト固定」方式に比べて、全体のガッシリ感を向上させます。

リムは断面が「Hの字」型の軽量なモデルが組みこまれています。スポークは#15でニップルも当然アルミ製、 「性能のためなら重量増も止む無し」という姿勢のCLEANですが、可能な限りの軽量化を考慮したパーツスペック。
「さすがは軽量マニア」といった印象です。

タイヤはもちろん、自社で開発した【KOALA】を標準装備。コシの強さがガッシリ系のフレームにマッチしてます。
Brake
ヨーロッパでは20inのスタンダードと呼べる『フロント:リムブレーキ x リア:ディスクブレーキ』に加えて、『前後ディスクブレーキ』の2通りから選択可能。

ディスクブレーキにはHOPE TRIALZONEを採用。アベル自身もHOPEをずっと愛用していますからね、 制動力と信頼性を考えるとやっぱりHOPEなのでしょう。
リムブレーキには、アベル本人やベニート達ワークスライダーも愛用している【T13】マスターシリンダーを組み込んでます。

特徴的なのはリアブレーキのディスク台座。 チェーンステーとシートステーの間にディスクキャリパーを固定するトライアルとしては珍しいデザイン/MTBでは定番化しつつあるデザインを採用しています。
「ブレーキングの負荷をシートステー&チェーンステーの2本のパイプで受け止められる⇒ヨレにくい」とういのもまた、このフレームのガッシリ感のポイントと言えますね。

     
フレーム: CLEAN - K1 20
フロントフォーク: CLEAN - カーボン
     
Steering
ハンドルバー: CLEAN - カーボン
ステム: CLEAN - 145mm x 25°
ヘッドパーツ: CLEAN - テーパー インテグラルZS
グリップ: CLEAN - スポンジグリップ
     
Drive Train
クランク: CLEAN - AS30クランクセット 160mm
フリーギア:

CLEAN - スプライン 18T 135ノッチ

固定ギア:

CLEAN - 12T

チェーン: KMC
チェーンテンショナー: CLEAN - スプリング式
ペダル: CLEAN
アンダーガード: CLEAN
     
Wheel
フロントハブ: CLEAN - X3 ディスク
リアハブ: CLEAN - X3 ディスク (OLD120mm)
リム: CLEAN - シングルウォール F:28H/R:32H
タイヤ: CLEAN - KOALA
     
Brake - Disk
ディスクブレーキ: HOPE - TrialZone
ディスクローター: CLEAN F:160mm/R:162mm
  
リムブレーキ: CLEAN - T13 v3 マスターシリンダー
 + MAGURA スレーブシリンダー
ブレーキクランプ: CLEAN
     
完成車重量:

7.04Kg(HS x Disk)

     
パーツのカラー・スペックは予告無く変更となる場合があります。


 

  • ☆フレームは薄めのパイプを使用しています。ちょっとぶつけただけでも打ちどころが悪いとヘコむ場合があり、ヘコみはクラックの原因になります。
    トライアルライドの中でフレームをぶつけないというのはまず無理だと思うので、特にダウンチューブとチェーンステーは、ぶ厚いゴムやプラスチック・カーボンなどで保護する事を強くお薦めさせていただきます。
    ・この車輌は初期状態では公道を走行出来ません。公道を走行する際は前照灯や反射板の装着等、お客様の責任にて法令に則した状態にしてからご使用下さい。
    ・製品の仕様と価格は予告なく変更となる場合があります。
    ・写真の色味では、肉眼で見る色味を完全には再現出来ません。ご利用頂いている画面・モニターの具合により、実際の商品の色味と大きく異なって見える場合がございます。
    ・あらゆる部品の取り付けや調整には知識と経験が要求されます。また、製品の本来の性能を維持する為には頻繁に確実な整備と調整を行う必要があります。ご自身での整備と調整が困難な場合は、お近くの販売店様にてご購入頂く事を強くお薦め致します。