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CREWKERZ - JEALOUSY 26

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フレームをご購入の場合は、合わせて下処理(フェイシング加工等)をご依頼ください。
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商品コード : ck12k26JL
価格 : 196,000円(税込)
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CREWKERZ - Jealousy ULTIMATEのフレーム。
メーカーの公表値ではホイールベースが以前と同じなのですが、実測では10mm程短くなってます。

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本来は販売する予定の無かったフレームを分けてもらったので、RAWフィニッシュ=塗装もデカールも無いアルミ素地の仕上げです。
このまま「プロトタイプ感」を楽しむも良し、お好きなカラーに自分で塗装するも良し、カスタムペイントを施すも良し、自分だけの一台を組んで楽しんでもらえればと思います。

26インチにおいては、世界のトップライダーの使用率が高いフレーム。リジッドな感覚と瞬発力、勢いもスピードも各段に強いフレームの反発…。
このフレームについて言いたいことは山ほどあるけれど、あまり語るのは野暮ってもんです。
見ればわかる、乗ればわかる、そんなフレームです。最高のライディングを求めるならこのフレームをどうぞ。

Commentary
最高の一台を目指して研究を重ねて作られたフレーム。最初から完成度は高かったけど、進化するライディングに合わせて少しずつ改良を加える事でブラッシュアップされてます。

開発者やメーカー、歴代のワークスライダー達の想いが詰まってるからでしょうか。ちょっとその辺に置いてるだけでも強烈な存在感を放つ…、凄みというか迫力のあるフレームです。


ちなみに…。
世界戦やワールドカップでの使用率が高すぎて、「やっぱりJealousyで無いと!」と語られる事が多すぎて、ヨーロッパでは【Jealousy】をブランド名だと思ってるライダーさんが多いんだとか…。
パイプワーク
トップチューブには六角形のパイプを採用。ヘッドチューブからシートチューブに向かって大きく扁平させ、大きくV字に切り込む事でシートステーとの接合面積を広く確保しています。
ダウンチューブはダイヤモンド型に近い六角形のパイプを、B.B.との接合部分に向かって大きく扁平させたデザイン。
また、ダウンチューブをやや持ち上げる事で、ライディング中…特に競技においてダウンチューブが障害物に接触しにくい様に配慮されてます。

リア周りのパイプにもかなりのコダワリが見られます。シートステーは△正三角形に近い形状のパイプ、チェーンステーも三角形ですが、30°/60°の三角定規の様な断面のパイプを採用しています。「おぉ、なるほど…」と見れば見る程奥深い造形。
このフレーム眺めながら酒が飲めます。
 
ヘッドチューブ
CREWKERZがトライアル界に持ち込んだ『1.5テーパー』のデザイン。
これまではフレーム内部にワンを圧入する『インテグラルZS』方式でしたが、今期から『インテグラルIS』に変更となりました。

大径化する⇒パイプを薄くする=剛性を残しつつ軽量化する…というのがセオリーですが、CREWKERZは大径化しながらもさらに厚めのパイプを使っています。当然重量は増すけど、それでも得られるメリットが大きいからこそのデザイン。
フロントフォークも含めた前周りのガッシリ感について、深く研究している事がよくわかります。
 
B.B.
【CREWKERZ】のフレームの特徴を一番色濃くしているのがボトムブラケット周辺。

B.B.からシートセクションをつなぐシートチューブの代わりに、2本のパイプをB.B.からシートステーに接続する事で、フレームのヨレを抑えると共に、ペダリングの力をフレームの効果的な“しなり⇒跳ね”に変換する有効なデザインです。

B.B.は、フレーム内部にベアリングを内蔵する形で取り付ける【PF=プレスフィット30】を採用。
ベアリングが大きくなる分耐久性が向上するし、カップが割れるなどのトラブルも起こりません。B.B.パイプも大きくなるのでガッシリ感の向上にも効果を発揮しています。
トライアル独特の『フロントフリー』に対応するため、B.B.のパイプ自体を左方向にオフセット。このため、B.B.周辺は左右非対称な造りとなっています。 よく見ればダウンチューブも左右非対称、コダワリ尽くしてます。
 
ブレーキ台座
リムブレーキ台座は大きな削り出し部材を採用。

通常はフレームの上に台座が乗っかる形で作りますが、「ブレーキの力を極力逃がさない様に」という事で台座の位置を低く、フレームに埋まる感じで台座をデザインしています。
かなり手の込んだ造形の台座を、シートステーの真ん中をぶった切ってつなげた様なデザイン。デザインするにも時間がかかるし、作るにも時間とコストがものすごく掛かるのは承知の上。「理想のフレームの為に、出来ることは全部やる!」というメーカーの心意気が感じられます。

左右のスレーブシリンダーをつなぐブリッジホースを足で引っかけて切らない様に、フレームに固定するクリップを装備しているのも良いですね。
 
リアエンド
フレームとハブの固定は12mmスルーアクスル。
極太のシャフトでしっかりと左右のエンドを接続する事でリア周りの剛性をアップさせると共に、フレームの耐久性も格段に向上します。
ゴツっとした作りのリアエンドのブロックですが、内側はごっそりと削り込む事で可能な限りの軽量化にも努めてます。

右側のリアエンド部材にはスプリング式のチェーンテンショナーの台座を用意。
マガタマ型に比べると重量はかさむけど、マガタマ型の様にチェーンがたるむ事無く、常に一定のテンションがかかっているのは大きなメリット。 限界ギリギリの瞬間、考える余裕も無く本能でトラブルを回避しようとする、そんな一瞬…。
常にテンションが掛かってペダリングにアソビが無いのと、チェーンのたるみの分ペダルがスカっと動く余地があるのと、どちらが有利か?は考えるまでもありません。

「どんな時にもライダーを最大限サポートする事。」CREWKERZの信念が詰まったフレームです。
    M / L
ホイールベース: 1075/1085mm(メーカー公表値)
チェーンステー: 380mm
B.B.ハイト: +65mm
ヘッドアングル: 72°
マニューバスペース:

657 / 664mm

(ヘッド上面からB.B.中心までの距離)
      
ヘッドチューブ: 123mm
   1.5 テーパー / インテグラルIS
    
B.B.:

AS30

     
リアエンド: 135mm / スルーアクスル 12mm
   
リムブレーキ台座(HS): 取り付けボルト幅:100mm
     
重 量:

1,885 / 1,895g

     


 


  • ☆クランク&BBには、CREWKERZ / CLEAN TRIALS 2.0のAS30(PF30)クランクセットが必要です。
    ☆チェーンテンショナーには CREWKERZ WAWが必要です。
    ☆各部のパイプは比較的頑丈な物を使用していますが、それでも強くぶつければヘコむでしょうし、ヘコみはクラックの原因になります。
    トライアルライドの中でフレームをぶつけないというのはまず無理だと思うので、プラスチック/カーボンなどで保護する事をオススメします。
    ・メーカーの公称値はあくまでも「この数値を目指して作りました」という指標であり、必ずしも正確とは限りません。ホイールベースとB.B.値はメーカー公称値を記載しておりますが、その他は極力実測値を掲載する様努めております。
    ・メーカーによっては個体差が大きく、各数値に少なからず差が生じている場合があります。また、ジオメトリーは予告なく変更となる場合があります。
    ・製品の仕様と価格は予告なく変更となる場合があります。
    ・写真の色味では、肉眼で見る色味を完全には再現出来ません。ご利用頂いている画面/モニターの具合により、実際の商品の色味と大きく異なって見える場合がございます。
    ・あらゆる部品の取り付けや調整には知識と経験が要求されます。また、製品の本来の性能を維持する為には頻繁に確実な整備と調整を行う必要があります。ご自身での整備と調整が困難な場合は、お近くの販売店様にてご購入頂く事を強くお薦め致します。