トップ > TRIAL > フレーム > 26inch > COMAS - R1 [26]
フレーム > Trial 26 > COMAS - R1 [26]
Brand Index > COMAS > Frame > COMAS - R1 [26]

COMAS - R1 [26] COMAS - R1 [26] COMAS - R1 [26] COMAS - R1 [26] COMAS - R1 [26] COMAS - R1 [26] COMAS - R1 [26] COMAS - R1 [26] COMAS - R1 [26] COMAS - R1 [26] COMAS - R1 [26] COMAS - R1 [26]
COMAS - R1 [26] COMAS - R1 [26] COMAS - R1 [26] COMAS - R1 [26] COMAS - R1 [26]
COMAS - R1 [26] COMAS - R1 [26] COMAS - R1 [26] COMAS - R1 [26] COMAS - R1 [26]
COMAS - R1 [26] COMAS - R1 [26]
拡大画像

COMAS - R1 [26]

--------------------------------------------------------------------
フレームをご購入の場合は、合わせて下処理(フェイシング加工等)をご依頼ください。
COMASのフレームは、工場出荷の段階で一応ヘッドチューブとブレーキ台座のフェイシング加工が行われていますが、全てやり直しが必要です。
--------------------------------------------------------------------
商品コード : cm12g26R188
価格 : 72,800円(税込)
数量
 

  • お気に入りリスト
  • 商品についての問い合わせ
2019年にはSergi君が世界チャンプを獲得、このフレームの高いポテンシャルが証明されました。
---------------------------------------------------------------------------------------
ワークスライダーにベテランのVinsent Hermenceや、スペインの伸び盛り Sergi Llonguerasを迎えて開発に着手。開発者にしてブランドオーナーであるDani Comas自身も26inに乗るので、明確なコンセプトを持って開発されたであろうことが伺えるフレーム。

ジオメトリーは現代の定番と言える数値を踏襲しつつ、B.B.位置は+70mmとちょっと変化をもたせつつ。障害物との接触を避ける為の大きく湾曲したダウンチューブや、各所のパイプに異なる形状の物を使ったりで、随所にコダワりが感じられますね。

Commentary
『6082』という特殊なアルミ材を使用した作られたCOMASのフレーム。
素材自体はそれほど硬めと言う印象では無いのですが、シートチューブを2本に分割して左右のシートステーに接合する構造のおかげか、初期状態では思ったよりカチっと仕上がっている印象です。

ヘッドチューブとダウンチューブの接合部分のガセット(補強)プレートの溶接部分は、 溶接ビードを延長する事で、意図的に熱を加える事で「素材の硬さの差」を無くす手法。自転車メーカーはほとんどやらないけど、モーターサイクルでは耐久性を向上させる一般的な手法。
自転車だけでなく、モーターサイクルも自身で乗るし、整備もすればパーツの開発も行うダニ・コマスならではの配慮やコダワりがあちこちに見受けられます。
 
パイプワーク
極太のダウンチューブに、これまた太目の▽三角形断面のトップチューブ。
シートステーはシンプルな〇丸い断面だけど、チェーンステーは縦方向に押しつぶした、背の高い楕円の形状。
B.B.から左右のシートステーに伸びるパイプは極細めに…。

各部のパイプごとにこれだけ形状の違う物を採用するのは珍しいですね。

 
ヘッドチューブ
トライアルでは定番となった1.5テーパーのヘッドチューブを採用。
やや厚めのパイプを使いつつ、全面はごっそりと穴を空けたデザインです。
 
B.B.
オーソドックスなBSA(ネジ込)タイプのB.B.を採用。
B.B.のパイプに太めのダウンチューブをべったりと溶接しつつ、ダウンチューブのパイプに左右のシートチューブのパイプを溶接してるのが印象的です。
 
ブレーキ台座
リムブレーキ台座はビルトインブースター一体のデザイン。
フレームの内側に収まる様にデザインする事で、ブレーキングの力を周辺のパイプ全体で受け止められる様にという意図が見受けられるデザイン。ネジ穴部分も極力背を低くすることでハードなブレーキング時にもフレームが力が逃げにくい様にという配慮が感じられます。

 
リアエンド
リアエンドは往年のKOXXのデザインをアレンジした物。
軽量化を最優先するなら、もっとコンパクトに作る事は難しくないけど、前後に大き目に作ってるのは「ギア比を変更してもホイールの取り付け位置に困らない様に」という配慮かなと思います。

     
ホイールベース: 1088mm
チェーンステー: 380mm (-5mm/+7mm)
B.B.ハイト: +70mm
ヘッドアングル: 72°
マニューバスペース:

662mm

(ヘッド上面からB.B.中心までの距離)
      
ヘッドチューブ: 120mm
   1.5テーパー インテグラルZS
    
B.B.:

BSA(ネジ) / シェル:幅68mm

  
リアエンド: 116mm / トラックエンド
   
ディスクブレーキ台座:

リムブレーキ

ボルト幅101mm
     
重 量:

1,650g

     


 


  • ☆トップチューブ&ダウンチューブは薄めのパイプを使用しています。ゴツンとぶつければヘコむでしょうし、ヘコみはクラックの原因になります。
    トライアルライドの中で、ダウンチューブをぶつけないというのはまず無理だと思うので、ブ厚いゴムやプラスチック・カーボンなどで保護する事を強くお薦めさせていただきます。
    ・ホイールベースとB.B.値はメーカー公称値、その他は極力実測値を掲載する様努めております。
    ・メーカーの公称値はあくまでも「この数値を目指して作りました」という指標であり、必ずしも正確とは限りません。
    ・メーカーによっては個体差が大きく、各数値に少なからず差が生じている場合があります。また、ジオメトリーは予告なく変更となる場合があります。
    ・製品の仕様と価格は予告なく変更となる場合があります。
    ・写真の色味では、肉眼で見る色味を完全には再現出来ません。ご利用頂いている画面・モニターの具合により、実際の商品の色味と大きく異なって見える場合がございます。
    ・あらゆる部品の取り付けや調整には知識と経験が要求されます。また、製品の本来の性能を維持する為には頻繁に確実な整備と調整を行う必要があります。ご自身での整備と調整が困難な場合は、お近くの販売店様にてご購入頂く事を強くお薦め致します。