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OZONYS - フレームキット CROWN
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フレームをご購入の場合は、合わせて下処理(フェイシング加工等)をご依頼ください。
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商品コード : oy12fCRW |
価格 : 79,000円(税込) |
L2-5 |
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790pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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790pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
フレーム&フロントフォーク&チェーンテンショナーのセット。
フロントフォークが【FullMarks】に変更となります。
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「軽さ&リジッド感」を求めたアルミ製フレームの【Phantom】をプロデュースしつつ、Cr-mo製フレームの【CROWN】も継続。前作のオレンジから「ターコイズグリーン」にカラーを変更して登場です。
「アルミなんてヤワな素材じゃオレのハードなライディングには耐えられない!Cr-moの中でもとにかく頑丈なフレームが良い!」というハードコアなライダーさんにはオススメの1台、とにかくタフなフレームです。
階段ドロップ360°で回り切れずに着地…とか、フットプラントテールウィップ等の飛び降りでドシっと両輪着地とか…。そういう使い方をしていればどうしてもフレームやフロントフォークに強い負荷がかかります。
アルミに比べてCr-moスチールは圧倒的に強度&耐久性の面で優れているけど、ヨハン&トーマスのTRIBOILAT兄弟の様に、ショーやビデオシューティングで日々ハードに乗ってるとどうしてもガタがくる。より高い強度&耐久性を求めて、ついでにジオメトリーも最新のライディングに合わせて…と、前作Smithに大幅なアレンジを加えて登場の【CROWN】です。
フレームの一部に高価なパイプを使用していた前作【Smith】に比べて、シンプルなパイプを使用する事で強度&耐久性を高めつつ価格を抑えた設定。
OZONYSは若手のライダーにも積極的に機材の供給を行ってたりするし、自社のイベント『OZONYS DAYS
』で多くのライダーさんと直接話して現場の生の声をたくさん聴いてたりもするので、このCROWNは「お金のないキッズ達にもガンガン乗ってもらえる様に、本格的&壊れないフレームを!」と望んでのプロデュースかなとも思います。
とにかくこの【CROWN】、ストxトラのフレームとしてはOZONYS史上最強と言えるフレームなので、ハードに攻めるライダーさんにも胸を張ってオススメできる一台ですよ。
- Commentary
- 【STYL】【Smith】究極モデルの【IRON】と続いて、OZONYSの4代目となるCr-mo製フレーム。
どんどん進化するワークスライダー達のライディング・・・。
単純に跳んだり跳ねたり…の高さも増しているし、複雑なコンビネーションのおかげで、「衝撃を吸収する余裕なく両輪で着地・・・」なんてケースも増えたのでしょう。より高い強度・耐久性を求めてバテッドのパイプ(=箇所によって厚みを変える事で軽量を狙ったパイプ)を廃止⇒プレーンなパイプを使用するなど、強度&耐久性を重視した作りこみが見られます。
バテッドのパイプは非常に高価。プレーンなパイプとした事で価格が抑えられてるのは魅力的だと思います。
- パイプワーク
- B.B.位置が低めに設定されているのがOZONYSの『ストxトラ車』の特徴。前作のオレンジ色のフレームはややB.B.位置を高めに設定していましたが、このグリーンのモデルでまた低めに戻してます。
まだまだ進化するワークスライダー達と、彼らの要望に逐一応えようとするメーカーの「常に進化を!」という姿勢が伺えますね。
+18mmという、何とも細かい数字にコダワりを感じます。
- ヘッドチューブ
- シンプルなパイプで構成されたヘッドチューブは『1-1/8サイズ アヘッド』のヘッドパーツが適合。 トライアル車に比べると拍子抜けする位にシンプルだし、アルミに比べると格段に薄いけど、これで十分な強度・耐久性が得られるのがCr-moです。
ヘッドチューブが130mmと、やや長めにデザインされているのも印象的。B.B.位置を少し高くした分、ハンドル位置も少し高めに…ということでしょうかね。フレーム造りをトータルで考えてのが見受けられます。
- B.B.
- B.B.周辺もCr-moらしいシンプルな造形。
BMX用のクランクを専用とするなら、ベアリングを直接フレームに圧入する『スパニッシュ』も良いけど、ライダーさんの好みに合わせたクランクを使ってもらえる様に…という事で一般的なネジ込タイプの『ユーロ』タイプになってます。
BMXライクなCr-moのクランクでヘビーデューティに仕上げるもよし、MTBクランクやトライアル用のクランクで軽量に仕上げるもよし。駆動系の選択肢は少なくないので、求めるスタイルや乗り方、見た目のお好みに合うパーツでカッコ良く仕上げて下さい。
- シートセクション
- 大きく飛んでグルっと回って、バイクを回し切れずに着地・・・なんて時に大きな負荷がかかるのがシートセクション。 強度・耐久性の向上を狙って、トップチューブとシートステーの接合部分にガセットプレートを追加しています。
前作のSmithはシートポストを固定するパーツをトップチューブ内蔵するデザインでしたが、このCROWNはガセットプレートを溶接してスペースが無くなったという事でシンプルな造形に変更。
乗ってて邪魔になる場所じゃないし、造りがシンプルになった事でコストダウンにも貢献してます。
- ブレーキ台座
- ディスクブレーキ台座は前作と変わらず、リアエンドと一体でCr-moの板から切り出したデザイン。
シートステーのパイプと広範囲で溶接するのに加えて、台座の前方にはガセットプレートを溶接していたり、シートステーとチェーンステーの間にはブリッジパイプを渡したりと、ブレーキの力を確実に受け止めることでライディング中のヨレを抑えつつ、強度・耐久性の向上にも貢献するシンプルながらも秀逸なデザインです。
- リアエンド
- たっぷりと前後長を確保したリアエンドは、BONZ(OZONYS)オリジナルのチェーンテンショナーの使用を前提としているから。
長いボルトで前後位置を調整して、横方向のボルトを締め付ける事でガッチリとフレームに固定。調整しやすく、かつ固定力が高い使い勝手の良いパーツです。
もちろん、BMXの様なロリポップ(ナット引き)タイプのチェーンテンショナーの使用も可能です。
- フロントフォーク
- BMXのフォーク形状でそのまま24in用に長くした様なデザイン。 前作はバテッドパイプを使用していましたが、このCROWNのフォークは均一な厚みのパイプを採用する事で強度・耐久性の向上とコストダウンを狙ってますね。
もちろん、フロントフォークにもディスク台座を用意。トライアルっぽい乗り方をするならフロントブレーキは必須。もちろん、BMXスタイルを突き詰めるならブレーキレスで乗るのも良いと思います。
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ホイールベース: |
986mm |
チェーンステー: |
360mm (+5mm/-5mm) |
B.B.ハイト: |
+18mm |
ヘッドアングル: |
74° |
マニューバスペース: |
669mm |
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(ヘッド上面からB.B.中心までの距離) |
トップチューブ長: |
580mm |
フレームサイズ: |
200mm |
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ヘッドチューブ: |
130mm |
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1-1/8 アヘッド |
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B.B.: |
BSA(ネジ込) / シェル幅:68mm
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リアエンド: |
135mm / トラックエンド |
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BONZ チェーンテンショナー付属 |
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シートポスト径: |
27.2mm |
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ディスクブレーキ台座: |
インターナショナルスタンダード
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リア用キャリパーを使用して160mmローターに対応 |
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重 量: |
2,430g
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☆製品により差異はありますが、OZONYSの製品の仕上げは良好とは言えません。表面の仕上げが荒かったり、グラフィックがずれていたり、傷が入っていたりという事が多々ございます。ご了承の上ご用命下さい。
☆ストリート向けのフレームは頑丈に作られてはいますが、パイプは薄めになっている場合があります。強くぶつければ変形する事があり、凹みはクラック(割れ)の原因になります。ライディング中にフレームをぶつけないというのはまず無理だと思うので、厚めのゴムやプラスチック/カーボンなどで保護する事を強くお薦め致します。
・メーカーの公称値はあくまでも「この数値を目指して作りました」という指標であり、必ずしも正確とは限りません。ホイールベースとB.B.値はメーカー公称値を記載しておりますが、その他は極力実測値を掲載する様努めております。
・メーカーによっては個体差が大きく、各数値に少なからず差が生じている場合があります。また、ジオメトリーは予告なく変更となる場合があります。
・製品の仕様と価格は予告なく変更となる場合があります。
・写真の色味では、肉眼で見る色味を完全には再現出来ません。ご利用頂いている画面/モニターの具合により、実際の商品の色味と大きく異なって見える場合がございます。
・あらゆる部品の取り付けや調整には知識と経験が要求されます。また、製品の本来の性能を維持する為には頻繁に確実な整備と調整を行う必要があります。ご自身での整備と調整が困難な場合は、お近くの販売店様にてご購入頂く事を強くお薦め致します。