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Full Marks - 24in KLONDIKE [Disk]
商品コード : fm11f24b |
価格 : 135,000円(税込) |
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1350pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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1350pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
24inの「はじめの一台」シリーズ【KLONDIKE】のディスクブレーキ仕様。
フレームはブレーキ台座とカラーが異なるだけでVブレーキ仕様の物と全く同じですが、パーツスペックがあちこち異なります。
前後にディスクブレーキを採用。
ディスクブレーキ化の重量増を緩和する為にフロントハブをコンパクトなモデルにしたり、リムに穴をあけて軽量化。「ここまで価格が上がったら、もうついでにフリーギアを上等なヤツに替えとこう」という事でフリーギアを108ノッチの物に変更しています。 機械式ディスクのキャリパーが重たいおかげで、結局Vブレーキ仕様のモデルより重くなってますが、このバイクの前に重量の話は無しでお願いしたいですね。
ハンドルポジションだけしっかりと合わせるのが前提ですが、先鋭的なトラ車とこのバイクと、どちらの方がスタンディングが安定するか?また、初心〜初級者さんが60cmくらいまでの段差に上る事を考えたらどちらが上りやすいか?実際に比べてもらえばわかりますが、明確な差が出ます。
そういうバイクを作ったつもりで、実際に狙った通りのバイクが出来たと思ってます。
しっかりと基本が身に着いて、トライアルで「もっと跳べる様に!」「もっとシビアなライディングが出来る様に?」と求めるなら、先鋭的なトラ車の方が良いに決まってます。
ストリートでも同様に、色んなテクニックを実践できるライダーさんが乗るなら、ホイールベース1000mm程度&ヘッド角が立った本格的なバイクに比べると、このバイクは全ての動きでシャープさに欠けるのは事実です。
でも、そういった本格的なバイクに乗って真価を発揮するための基礎的な技術を磨くなら、このバイクの方が優れていると断言出来ます。
「レースをやりたい!」という子供にいきなりF1は乗らせないし、「ゴルフを始めたい!」という人にいきなりカーボンシャフトのドライバーは持たせないでしょ?何事にも確かなステップと、その段階に応じたベストな機材がある。ということで、トライアルの世界では数少ない「はじめの一歩」の為のバイクを本気で作りました。
Vブレーキのモデルか、このモデルか?はスペックやカラーのお好みで選んでもらえればと思います。 20/24inはフィーリングでどうぞ。24inの方が安定するので断然オススメなのは確かだけど、「あえてピーキーな乗り物で挑戦したい!」とか、「BMXっぽいから20inが好み」というライダーさんには無理に24inは薦めません。
お気に入りの靴で出かけるだけで気分が違うもの。バイクも同じだと思うので、毎日毎回、乗るたびにテンションが上がる様に。見た目の好みも含めてフィーリングで選んでもらえればと思います。
- Frame
- “しなり”だとか“硬さ”だとか、フレームの特性を決める要素はいくつかあるけど、結局基本になってるのは『ジオメトリー=各所の長さと角度』です。
上級者さんの好みで作った物はどうしてもクセがあるし、何より「扱う為には基本をしっかりとマスターしているのが前提」であるのは自転車に限った事ではありません。
初心者さんが乗って楽しめる事。上達の助けになる事。これらを最優先に、ジオメトリーからスペックまで、考えぬいてコダワって作ったのがこのバイクです。
「自転車らしさ」を持たせるためにサドルを着けたのもありますが、「フレームに高さを持たせたかった」⇒「高さのあるフレームはサドルが無いと変」という理由もあります。
一連のトラ車の様にフレームをペッタンコにしなかったのもまた、初級者⇒中級者の道のりの近道であると考えてのこと。GDR15年間のノウハウ、全部突っ込みました。
- Front Fork
- フロントフォークはVブレーキ仕様と同じくCr-mo製の物。安価ながらも強度・耐久性の面では安心できるし、初心者さんがのるこのバイクには重ためのフォークの方が適正と考えてこのフォークを採用しました。マニュアルやバニーホップといったストリート系のテクニックをこれから練習する段階なら、フロント周りが重い方が上達が格段に早いというのも経験則です。
その他、フレームのヘッド角は寝かせて、フォークのオフセットは立たせて…と細かい所で色々画策してます。
- Steering
- ハンドルバーにはCr-moスチール製の物を採用。安価なアルミ製のハンドルバーは曲がったり折れたりというトラブルが怖いので強度・耐久性を優先。
曲げ角度は中間的で、前に倒せばトライアル/ちょっと後ろに引けばストリート…という「ええとこ取り」を狙ったデザインにしました。
ステムはかなり短めで、角度も控えめのデザイン。フレームとハンドルに合わせて選んだサイズなので、まずはこのステムでじっくり乗ってもらえればと思います。
前傾しない&ハンドルが遠すぎない、程よいポジションに設定してあります。
- Drive Train
- クランク&B.B.にはIsisの物を採用する事で強度・耐久性を確保。重量級のライダーさんやハードに攻めたいライダーさんも安心して使って頂けます。
フリーギアには108ノッチの物を採用。チェーンもKMCで、本格的なトライアル車と同等のスペックとなっています。
ペダルはプラスチック製のボディに金属のピンを取り付けたモデル。「とりあえず」のペダルとしては十分な製品です。
まずはこのペダルでじっくり乗ってもらいつつ、スタイルやお好みに合わせてケージペダルや薄手のフラットペダル等へのカスタマイズを検討してもらえればと思います。
- Wheel
- 前後のハブはカートリッジベアリング式のモデル、多くのメーカーが完成車に採用しているハブです。
それなりに高価だし、おかげで完成車の価格も高くなるけど…。ナット止めに比べて格段に軽いし、補修パーツも手に入るし、安心して長く使ってもらえるのは良いかな?と思って採用しました。
リムは前後共Vブレーキのモデルと同じ物ですが、穴あけ加工を施して軽量化しています。
タイヤはKENDAの【K-RAD】。トライアル用のバイクだけど、ストリートで乗る事も考えてるし、何より多くのライダーさんにとってはオンロードで乗る事が圧倒的に多いと思うのであえてスリックを採用しました。
オフロードで本格的なトライアルに挑戦するならブロックタイプのタイヤに変更してもらえればと思います。
- Brake
- ブレーキレバーにはTEK-TROのMT2.1を採用。高価なモデルではないけれど、レバー比の変更が出来るので「ブレーキはとにかく強力に!」と求めるライダーさんにも満足してもらえる制動力を発揮します。 レバーブレードも手になじむ形状で使い心地良好。
ディスクキャリパーはAvidのメカニカルディスク【BB5】。前回まではTEK-TROのキャリパーを採用していましたが、どうもパッドの品質が変わってしまった様で以前とフィーリングが変わってしまったので、今回のロットからAvidに変更となりました。
- Guard
- しっかりと厚みを残しつつ、クランクとフリーギアで挟みこむ部分は薄く仕上げたガードリングを採用。高価な物では無いけど、細かい仕事で良い製品に仕上がってます。
- Seat
- サドルは飾りです。座って走行する事を考えるなら、快適に座れるサドル&長めのシートポストに交換してやって下さい。
「サドルの上げ下げをもっと便利に!」というご要望が多かったので、シートポストの固定は旧モデルのフレーム内蔵のボルト固定方式から、一般的なクイックリリース方式に変更しました。
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フレーム: |
Full Marks - KLONDIKE Disk |
フロントフォーク: |
Full Marks Cr-mo |
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Steering |
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ハンドルバー: |
Full Marks Cr-mo |
ステム: |
Full Marks 90mm x 35°
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ヘッドパーツ: |
VP アヘッド |
グリップ: |
Full Marks |
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Drive Train |
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クランク: |
Full Marks 165mm Isis |
B.B.: |
Isis 68mmx128mm |
フリーギア: |
18T / 108ノッチ
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固定ギア: |
Full Marks 14T
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チェーン: |
KMC-610 |
チェーンテンショナー: |
ロリポップ型 |
ペダル: |
Full Marks ケージ
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ガードリング: |
Full Marks |
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Wheel |
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フロントハブ: |
Full Marks ディスク / シールドカートリッジ
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リアハブ: |
Full Marks ディスク 135mm / シールドカートリッジ |
リム: |
Full Marks |
タイヤ: |
KENDA - K-RAD 24x2.3 |
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Brake |
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ブレーキレバー: |
TEK-TRO - MT2.1 |
ブレーキ本体: |
Avid - BB5メカニカルディスク |
ディスクローター: |
TEK-TRO 180mm |
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完成車重量: |
11.47Kg
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パーツのカラー・スペックは予告無く変更となる場合があります。 |
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ホイールベース: |
1,030mm
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チェーンステー: |
370mm (+15mm/-10mm) |
B.B.ハイト: |
+35mm |
ヘッドアングル: |
73° |
マニューバスペース: |
650mm |
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(ヘッド上面からB.B.中心までの距離) |
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ヘッドチューブ: |
120mm |
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1-1/8 アヘッド |
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B.B.: |
BSA(ネジ込) / シェル幅:68mm
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リアエンド: |
135mm / トラックエンド |
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ディスクブレーキ台座: |
インターナショナルスタンダード
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リア用キャリパーで160mmローターに対応 |
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重 量: |
1,860g
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ブレーキ台座: |
肩下 370mm / オフセット 35mm
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サドルがついてるおかげでストxトラ車に見えますが、どちらかと言うまでもなく「トライアル車」として作ってます。
ただし、目指したのは近代的な戦闘機ではなく、「ストリートのテクニックまで楽しめるトライアル車」。
本格的なトライアルを目指すライダーさんの最初の一台としてはこれ以上無いオススメのバイクだし、ストxトラ派のライダーさんにもオススメ。トライアルのテクニックあってこその「ストxトラ」なので。
ハンドルポジションをイジってやればストリートのテクニックも快適ですよ。
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・この車輌は初期状態では公道を走行出来ません。公道を走行する際は前照灯の装着等、お客様の責任にて法令に則した状態にしてからご使用下さい。
・製品の仕様は予告なく変更となる場合があります。
・写真の色味では、肉眼で見る色味を完全には再現出来ません。
ご利用頂いている画面・モニターの具合により、実際の商品の色味と大きく異なって見える場合がございます。
・あらゆる部品の取り付けや調整には知識と経験が要求されます。また、この車両の性能を維持する為には頻繁に確実な整備と調整を行う必要があります。
ご自身での整備と調整が困難な場合は、お近くの販売店様にてご購入頂く事を強くお薦め致します。