CLEAN TRIALS 2.0 がプロデュースするカーボン製フロントフォーク。
完成車【K1.2】の登場に合わせてマイナーチェンジ。フロントハブの固定部分をアルミ製のブラケットとする事で、従来型のM6ボルト固定と、12mmのスルーアクスルハブの両方に対応可能です。
・12mmスルー用のブラケットが標準装備となります。
ドロップアウト式(M6ボルト固定)をご希望の場合はお申し付けください。
コラム下部からショルダーにかけては、エッジ(角)を作らないシームレスなデザインとする事で負荷の集中を防ぎつつガッシリ感を演出。ブレード部分は△三角形とする事で、縦にも横にもビヨンビヨンとたわまない様に…、ライダーの力を喰ってしまったり、バランスを崩す原因とならない様に配慮されています。
また、コラム部分にはケブラー繊維を編み込む事で高い強度を確保。一貫した「強度&耐久性の追求」の姿勢がうかがえます。
ブレーキ台座はディスク台座+リムブレーキ台座の両方を用意。
アベル自身はリムブレーキで乗りたいし、スペインでもリムブレーキ化が進んでるけど、世界的にはまだまだフロント=ディスクブレーキを好むライダーさんも多い…。というアベルの葛藤が感じられますね。
どちらかのブレーキ台座に絞れば更に軽量化は出来るかもしれないけど、現状で十分に軽いし、それでいてガッシリしてるので重量の事は言いっこなし。気分やフレームに合わせてブレーキの変更が出来るセッティング幅の広さは、単純に使い勝手の良さだと思ってます。
表面はカーボンの網目が見えない『UD』仕上げですが、ショルダー部分のロゴのカラーが異なる2色。
ツヤのあるブラックと、ペカっと輝くシルバー(Chrome)からお選び頂けます。
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M6ボルト固定で使用する場合は、一般的なキャップボルトより小さなサイズ(外径14mm)のキャップボルトが必要となります。
手持ちのキャップボルトを削って使用するか、
CLEAN製のキャップボルトをご使用ください。