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TRIALTECH - マスターシリンダー [Carthy Signature Series v2]
販売単位[Qty]:1個(片側) | 重量[Weight]:77g(STD) / 83g(SHORT)
対応ブレーキフルード:ミネラル
ホース接続穴径:M6 コネクションピース付属
エア抜き用アダプター&ホース付属
シリンダー内径:13mm
取り付けボルトが下になる様に取り付けた状態で左右を識別します。
[左用]を右側に使用しても、機能には全く問題ありません。
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272pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
スプリングが柔らかめなので、一般的なブレーキフルードを使用するとレバーの戻りが遅くなる場合があります。
TRIALTECHの水フルードの使用を強くオススメします。
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・2023年から『
SHORT REACH(ショートリーチ)』のモデルが追加となりました。
『
STANDARD』は欧米のライダーさんのデカい手に合わせたデザインなので、「レバーブレードの位置は遠い方が好き♪」というライダーさん向け。
『
SHORT』は、ブレードの長さはSTANDARDと同じですが、レバーブレードの初期位置が25mmハンドルに近づきます。レバーブレードも細目になってるし、指2本で握れるデザインになってるので「手が小さめ」「レバーブレードがグリップに接触するくらいまで握りたい!」というライダーさん向けです。
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素材にもクオリティにもコダワるInspired/TRIALTECH。
2016年に自国イギリスの Jack Carthy とのコラボレーションをはじめてからは、コダワリは一層強くなっている様子。Jackの親父さんもかなりメカについてのコダワリが強い様だし、Jack本人もしっかりと機材について理解し、「こういう風になればもっと良くなる」という事をしっかりと理解して要望を伝えるからこそ、こういう製品が出来亜がるのだと思います。
・SPORTのピストンはOリングx2個の仕様ですが、こちらの Carthy のモデルはOリングx1 + 赤いダストシール の仕様。Oリングが少ない方がレバーの引きも軽く、戻りも早くなるので、Oリング1個でオイルが漏れないブレーキを作る為にこのダストシールにコダワってます。
台湾ではどうしても納得のいくパーツが作れなかったので、イギリス製のリングを使用してます。「コレ一個でいくらかかってると思う?大変なんだぜ、本当に。」と社長はボヤいてましたが、このコダワリのおかげで良い製品が出来てるのは間違いないです。
・レバーブレードの取り付け部分の「
ブッシュ」と呼ばれるパーツ。
なんてことないプラスチックに見えますが、ドイツのIGUS社製の『樹脂ベアリング』と呼ばれる特殊素材。この小さなパーツのおかげでレバーの動き滑らかに。
軽い力でレバーを引けるのはもちろん、柔らかめのスプリングでもピストンを確実に元の位置まで戻せるスムーズさを実現しました。
・クランプボルトはアルミ製。折れる/伸びる/ナメる等のトラブルを起こさない様に、7075アルミで作った特性のボルトを使用しています。
【SPORT】と比べて、体感できる違いがどれだけあるのか?はわかりません。
でも、例えば「レバーの引きが軽い」という事が、競技の中でどれだけライダーの負担を軽くして、ストレスを排除してくれるか?
何100回とレバーを引いては戻す、その動きのひとつひとつでライダーの負担を減らす。
ライダーがベストを尽くせる様に、できることは全部やる。
TRIALTECH(Inspired)のスピリットの結晶と思えるブレーキです。
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・製品の仕様と価格は予告なく変更となる場合があります。
・写真の色味では、肉眼で見る色味を完全には再現出来ません。ご利用頂いている画面/モニターの具合により、実際の商品の色味と大きく
異なって見える場合がございます。
・あらゆる部品の取り付けや調整には知識と経験が要求されます。また、製品の本来の性能を維持する為には頻繁に確実な整備と調整を行う
必要があります。
特にブレーキは正しいセッティングが行われていない場合、ブレーキ本来の性能が発揮されないだけでなく、重大な事故を起こす可能性があ
ります。ご自身での整備と調整が困難な場合は、お近くの販売店様にてご購入頂く事を強くお薦め致します。